【祝】新駅正式発表された、「環状第二号線新橋・虎ノ門地区周辺整備計画」の様子 2014年10月16日撮影

10月16日撮影です。

虎ノ門ヒルズの西側に、日比谷線の虎ノ門駅が2020年までに出来ると正式発表されました。
パチパチパチ

他方、蒲蒲線は、JR線路の下の工事が難攻するする事が予想され、2020年には間に合わないと国交省が判断したニュースを知って、がっかりしていただけに、大変喜ばしいニュースでした。
蒲蒲線に関して大田区は引き続きやりたい意向ですが、今後どうなるんでしょうかねぇ・・(^_^;)

概要

東京都の資料によると、虎ノ門ヒルズ周辺にも複数の再開発計画があることがわかりました。

環状第二号線新橋・虎ノ門地区周辺整備計画の決定について

環状第二号線新橋・虎ノ門地区周辺整備計画

東京都都市整備局には、その他虎ノ門周辺の再開発計画が載っていました。

東京都心・臨海地域 （環状第二号線新橋・虎ノ門周辺地区）整備計画（※現在リンクがありません）
(PDF注意)

環状第二号線新橋・虎ノ門地区周辺整備計画 エリア図

現地の様子

虎ノ門ヒルズの北側

虎ノ門ヒルズの北側の西松建設～虎ノ門１０森ビルの区画の敷地面積約１ヘクタールの区画で、バスターミナルや高層ビルが建ちます。
バスターミナルが出来ると言うことは、湾岸エリアへの交通手段はBRTで決まりでしょうね。
個人的には、LRTを期待していたのですが(^_^;)

以下が、西松建設の入っていた、西松ビルです。
ここにはバスターミナルが出来る予定です。

西松ビル 2014.10.16

再開発区画の中から虎ノ門ヒルズを見た様子です。
2020年には、ここがバスターミナルになり、ここからオリンピック選手村の方にBRTが走るんでしょうね！

西松ビル 2014.10.16

以下が、解体予定の虎ノ門１０森ビルです。
もう入居している人影は無い感じでした。

虎ノ門１０森ビル 2014.10.16

銀座線虎ノ門駅の南側

以下が、森村不動産が担当している再開発予定のエリアです。

森村ビル 2014.10.16

左側の森村ビルと、右側の大手町建物虎ノ門ビルのエリアが共同建替えされ、高層ビルが立つ予定です。

大手町建物虎ノ門ビル 2014.10.16

別の場所からみた様子です。
手前の大戸屋の入っている晩翠軒ビルと、奥のPRONTOの入っている彩翠ビルも再開発のエリアです。

晩翠軒ビル 2014.10.16

再開発エリアの敷地は約0.5ヘクタールとなりますが、超高層ビルを期待したい所です。
100mは超えますよね・・？(^_^;)

海洋船舶ビル建替え計画

以下は、12階建て58.82m級の海洋船舶ビル建替え計画のタワークレーンです。
どうせでしたら、周辺も巻き込んで大きなビルになって欲しかった・・

海洋船舶ビル建替え計画 2014.10.16

(仮称)虎ノ門開発計画新築工事

以下は、銀座線虎ノ門駅の側の外堀通り沿いで建てられている、(仮称)虎ノ門開発計画新築工事の様子です。
11階建て、SGL+54.25mの高さです。

SGLとは、（Sekkei Ground Line）の略称です。
Sekkei が日本語のローマ字で略称になっているって、ワケガワカラナイヨ・・・

(仮称)虎ノ門開発計画新築工事 2014.10.16

完成イメージ図が出ていました。

(仮称)虎ノ門開発計画新築工事 イメージ図

日比谷線虎ノ門駅予定地

以下が、虎ノ門ヒルズの西側に出来る、日比谷線の新駅予定地の、桜田通りの様子です。
逆光で意味不明な写真になってしまいました（汗）

日比谷線虎ノ門予定地 2014.10.16

銀座線虎ノ門駅から、虎ノ門ヒルズ方面には地下通路が伸びる計画もあります。
日比谷線の虎ノ門にも地下で繋がりそうですね！

ゆりかもめ延伸の発表はまだでしょうか・・
今後も、東京都の再開発発表を期待して待っています！