26階113m「大井町駅周辺広町地区開発」の様子 2023年10月中旬撮影

事務所住宅品川区商業施設大井町

2023年10月中旬撮影です。

「スポル品川大井町」や「キャッツシアター大井町」跡地で建設中の、26階115m「大井町駅周辺広町地区開発」の様子です。少し前の写真ですが、場所的に撮影が難しい所なので、載せてみました。

以下、JR東日本さんからの資料です。

A-1街区にオフィスと賃貸住宅・ホテルの2棟が建設される予定です。

オフィス棟、賃貸住宅・ホテル棟の低層階には商業施設が出来る予定です。賃貸住宅・ホテル棟の高層階にはルーフトップバーもでき、都心の夜景や車両基地を一望できるルーフトップバーとなります。

3階と記載がありますが、東急大井町線の改札がある箇所の北側に、賃貸住宅・ホテル棟側への通路ができます。また、JR大井町駅構内のコンコースの人工地盤が増設され、広町改札(仮称)が追加される予定です。

東急大井町線の改札のフロアから1階降りた箇所となる部分からも、こちらの再開発のエリアと接続する通路が出来る予定です。

現地の様子

東急大井町線の高架の商店街から中に入って、大井町駅側のA-1街区を見た様子です。こちらに新しく2棟の超高層ビルが出来るのは凄いと思います。高輪ゲートウェイ駅前の再開発も凄いですが、こちらも街が凄く便利になる再開発だと思います。

商業施設・広場が出来るA-2街区側を見た様子です。地下基礎工事を行っていました。

敷地の中に入って、A-1街区側を見た様子です。将来的には、イトーヨーカドーの看板等は、再開発で出来る建物に隠れて、この位置からは見る事が出来なくなります。

別の角度から、A-1街区を見た様子です。

A-1街区の敷地の中は、地下基礎工事の準備工程と言った感じでした。

久しぶりに来たので、「建築計画のお知らせ」も撮影してみました。

JR大井町駅から、線路沿いに北に進んだ場所から、再開発の敷地方向を見た様子です。

こちらの再開発が完成すると、大井町駅周辺の買い物の選択肢が増えるので、楽しみにしています。後は、品川区役所の新庁舎の建物が、どんな風に仕上がるのか気になっています。

データ

名称:大井町駅周辺広町地区開発 A-1地区
地番:東京都品川区広町2丁目3721番1他
敷地面積:22,338.11㎡
延べ面積:248,869.36㎡
用途:事務所、ホテル、店舗、賃貸住宅、駐車場
高さ:112.58m(最高113.37m)
階数:26階/地下3階
着工予定日:令和5年2月
完了予定日:令和8年4月末日
建設主:東日本旅客鉄道株式会社
設計者:株式会社JR東日本建築設計
施工者:竹中工務店

過去の記事

コメント

タイトルとURLをコピーしました