2022年8月下旬撮影です。
以前から再開発の話があった、大井町駅の北側エリアの、「大井町駅周辺広町地区開発」の様子です。対象エリアは「スポル品川大井町」跡地や、「キャッツシアター大井町」跡地だけでなく、大井町北側の鉄道関連施設も再開発の対象エリアに含まれます。
以下が、品川区から発表された資料の平面イメージ図となります。
A1地区に、26階115mの宿泊・住宅機能棟と、23階122mの業務機能等が出来る予定です。また、B-1地区には品川区役所の移転、B-2街区には賑わい施設が計画されています。
以下が、断面構成図となります。
B-1街区の品川区庁舎、B-2街区のにぎわい施設については、まだ詳細は分かってません。個人的な希望ですが、品川区役所の新庁舎に展望フロアが出来たら、飛行機と電車が見れる素敵な場所になると思っています。
現地の様子
現在の品川区役所を補助163号線沿いから見た様子です。新庁舎移転後、こちらはどうなるのかな?
移転先の、「スポル品川大井町」跡地付近を見た様子です。
にぎわい施設の出来る、B-2地区付近を見た様子です。
大井町線の下側から、広場が出来る付近を見た様子です。
東急大井町線のガードをくぐって、「スポル品川大井町」跡地を見た様子です。手前には広場、奥には品川区役所新庁舎が出来る予定です。
現地に掲示されていた、建築計画のお知らせです。
A1街区の建築計画のお知らせです。こちらは26階115mの宿泊・住宅機能棟のみが掲示されていました。
再度、「スポル品川大井町」跡地を見た様子です。近くを飛行機が飛んでいますが、122mの規模の建物が建つとは思っていませんでした。因みに、大井町駅周辺の飛行機の高度は450mで飛んでいます。
ライオンキングが公演されていた、四季劇場「夏」跡地の様子です。
敷地北側から大井町駅側を見た様子です。宿泊・住宅機能棟がこちらには出来る予定です。
現在の品川区役所庁舎を、東側から見た様子です。
最後に、JRの線路を越えた所から、再開発の敷地の方角を見た様子です。
品川駅、高輪ゲートウェイ駅周辺では再開発の動きが活発ですが、大井町駅周辺でも再開発が進み、街の様子が変化しそうです。
データ
名称:大井町駅周辺広町地区開発 A1地区
地番:東京都品川区広町2丁目3721番1他
敷地面積:22,340㎡
延べ面積:250,000㎡
用途:事務所、ホテル、商業、賃貸住宅、駐車場
高さ:105m(最高115m)
階数:26階/地下3階
着工予定日:令和4年12月下旬
完了予定日:令和8年3月末日
建設:東日本旅客鉄道株式会社
設計:株式会社JR東日本建築設計
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