南街区の解体工事が再開した、48階258m「新宿駅西口地区開発計画」の様子 2025年12月20日撮影

事務所商業施設新宿区鉄道

2025年12月20日撮影です。

新宿駅西口の小田急百貨店跡地で再開発が行われている、48階258m「新宿駅西口地区開発計画」の様子です。

南街区の施工会社が決まらず、再開発の工期が未定となっていた場所は、解体工事も動きがありませんでした。しかし、解体工事が再び動きだしていました。

以下、JR東日本の資料より、南街区のイメージ図です。

新宿駅西南口地区 出典:JR東日本

現地の様子

48階258m「新宿駅西口地区開発計画」

甲州街道沿いから、「新宿ミロード」跡地の解体工事を見た様子です。建物に解体工事用の足場が、段々と設置されていってました。

カメラを縦にして、「新宿ミロード」跡地を見た様子です。

サザンテラス南側から、解体工事中の「新宿ミロード」跡地を見た様子です。

「ミロードデッキ」の南西側から、解体工事中の「新宿ミロード」跡地を見た様子です。建物周辺は歩行者の数も多く、営業中の電車も走っているので、解体工事は難易度が高いだと思います。

新宿駅西口に移動して、「新宿エルタワー」前から、新宿駅西口を見た様子です。

「新宿エルタワー」と「小田急ハルク」の間の歩行者デッキから、新宿駅西口の南側を見た様子です。

換気口付近から、建替え工事中の「小田急百貨店」跡地側を見た様子です。

「小田急ハルク」傍のカリヨン橋近くから、建替え工事中の「小田急百貨店」跡地を見た様子です。

建替え工事が行われる敷地をズームして撮影した様子です。2029年度竣工予定なので、鉄骨が見えてくるのは、暫く時間がかかるのかもしれません。

京王百貨店側を見た様子です。

新宿駅西南口地区開発計画 南街区

サザンテラスから、「新宿駅西南口地区開発計画 南街区」を見た様子です。暫く動きの無かった再開発の敷地ですが、重機が出現していました。

カメラを縦にして、再開発の敷地を撮影した様子です。

ズームしてみると、作業をされている職人さん達がいました。

現地に掲示されていた、「ミヤコビル」の解体工事のお知らせです。「ミヤコビル」は、甲州街道沿いにまだ残っていた建物です。

もう1枚解体工事のお知らせが掲示されていましたが、こちらの建物はどこなのか分からず。地上0階、地下1階となっていたので、既に建物の地上部は無くて、地下の解体が残っているのだと思いました。

西新宿一丁目交差点から、「新宿駅西南口地区開発計画 南街区」の敷地を見た様子です。

カメラを縦にして、撮影した様子です。

完成するまで時間がかかるのかもしれませんが、楽しみしています。

動画も撮影してみました。

データ

名称:新宿駅西口地区開発計画
地番:東京都新宿区西新宿一丁目1-4,1-5,129-3,129-6及び新宿三丁目1000-4
用途:商業、業務、駅施設
敷地面積:15,718.96㎡
延床面積:279,057.38㎡
階数:48階/地下5階
高さ:258.15m
着工予定:2024年3月下旬
完了予定:2030年3月下旬
建築:小田急電鉄株式会社、東京地下鉄株式会社、東急不動産株式会社
設計:日本設計・大成建設設計共同体
施工:大成建設株式会社

参考資料

新宿駅西南口地区の開発計画について (JR東日本)

京王電鉄、新宿再開発の工期未定に 施工会社決まらず (日本経済新聞)

【新宿駅西南口開発】ミヤコビルなどフジタで解体/JR東と京王電鉄 (建設通信新聞)

コメント

タイトルとURLをコピーしました