【朗報】東京駅丸の内側に大規模広場、地下街を整備 2017年完成予定

丸の内千代田区鉄道

7月2日のニュースです。

最近、再開発ネタが落ち着いてて、驚くようなニュースはありませんでしたが、きましたっ!

東京駅丸の内側、五輪前に広場・地下を整備へ
(読売新聞 2014年07月02日)

JR東日本は2日、東京駅・丸の内側の駅前広場と、地下エリアの大規模整備に着手すると発表した。

 2020年開催の東京五輪・パラリンピックに合わせ、皇居に通じる「首都の顔」にふさわしい装いに改める。完成は17年夏の予定。

 整備が行われるのは、12年に保存・復元工事が完了した同駅丸の内駅舎の前面部分。広場を横切っている都道を迂回うかいさせ、約6500平方メートルの歩行者空間「都市の広場(仮称)」と、その南北に二つの「交通広場」を設ける。

 「都市の広場」には白を基調とした御影石を敷き詰め、皇居前広場への通り道となる行幸通りに向かってケヤキを植樹。芝生のほか、夏場には薄く水を張って路面の温度上昇を抑える空間も設け、緑豊かな景観を演出する。交通広場は路線バスやタクシーなどの乗り場になる。

 一方、地下エリアでは、新たな掘削で約4500平方メートルの空間を確保し、改札の再配置やコンコースの拡張、既存店舗の一新などを行う。地下南口には広場を整備。現在、地下北口に設置されている動輪のモニュメントを移設して、新たな待ち合わせスポットを作る。

東京駅 丸の内側 イメージ図

東京駅 丸の内側 イメージ図


(出展:読売新聞)

先日、「東京にはサンマルコ広場の様な、綺麗な広場が無い。」と、嘆きましたが、いよいよ素敵な広場が出来そうです。

地下街の様子は、Responseさんの所の記事が、わかりやすかったです。
東京駅丸の内口に大規模歩行者空間…2017年完成目指す
(Response 2014年07月02日(水))

丸の内地下エリアの地下1階も再整備する。開発面積は約1万9000平方m、店舗面積は約4100平方mで、新たに4500平方mを掘削する。改札内外のコンコース内装を一新し、丸の内ビル前など周辺地下エリアと統一感のある整備を目指す。地下北口の動輪モニュメント(C62形蒸気機関車15号機の動輪)は地下南口付近の歩行者動線の結節点に移し、新たな待合いスペース「地下南口待合広場(仮称)」(約3500平方m)を整備する。

構内の歩行者ネットワークも強化する。地下中央口と東京メトロ丸の内線東京駅を結ぶコンコースの幅を現在の約7mから約14mに広げるほか、地下南口・地下北口の改札位置を見直して動線を分かりやすくする。

駅前広場は2015年冬から南部交通広場の使用を開始し、全体の完成は2017年春の予定。地下エリアは2017年夏の完成を予定しているが、地下南口の待合広場は先行的に整備して2014年末の使用開始を目指す。

東京駅 丸の内側 地下街 イメージ図

東京駅 丸の内側 地下街 イメージ図


(出展:Response

しか~し、JR側に提言があります(笑)

1.東京駅の八重洲側と、丸の内側の自由通路を増やしてもらえませんか?
2.トイレを増やしてもらえませんか?
3.八重洲側の地下街はどうするのですか?

この辺を改良して欲しいです(^_^;)

丸の内側の地下には、浅草線短絡新線構想の新駅が出来るというのがありましたが、どうなったんでしょうね?(^_^;)

どのみち、浅草線短絡新線は、今から計画が決まったとしても、とても東京オリンピック迄には間に合いそうも無い気が・・・(汗)

現地の様子

先月、東京駅の丸の内側を撮影していたので、その時の様子です。

排気口を短くする工事をしていたので、状況を確認するために、撮影しました。

その時、この様な計画があるとは、凡庸な人間である私には、知る由もなかった。
東京の姿は今後どうなるのであろうか?

東京の歴史がまた一ページ

東京駅 丸の内側 2014.6.3

東京駅 丸の内側 2014.6.3

東京駅 丸の内側 2014.6.3

東京駅 丸の内側 2014.6.3

東京駅 丸の内側 2014.6.3

東京駅 丸の内側 2014.6.3

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