2016年2月21日撮影です。
久々に、みなとみらいでジョギングしてきました。
そんな中、なんとなんと、58階199m級「(仮称)横浜市中区北仲通5丁目計画」に、再び「建築計画のお知らせ」が出現していました!!
これを見た時、ウォーと声を上げてしまったのは内緒です(笑)
※タイトルに、「みなとみらい」と書きましたが、北仲通りは「関内」となります。なんとなくこの辺一体は、みなとみらいだと思っていました(^_^;)
ご指摘ありがとうございました。m(_ _)m
タイトルを「みなとみらい」→「みなとみらい側」に変更しておきました。
(2016年2月22日追記)
因みに、以前あった(やる気のない)「建築計画のお知らせ」はこちらです。(´・ω・`)しょぼーん・・
今回あった(やる気のある)「建築計画のお知らせ」はこちらです。(`・ω・´)シャキーン!
施工者は未定ですが、設計は鹿島建設なので、施工も鹿島建設だと思います。
鹿島建設さんがんばれ!!ワショーイ。
以前載せてたイメージ図から違っているかもしれませんが、一応載せておきます。
未来のみなとみらいとその周辺が、香港並みのウォータフロントになるのかもしれませんね。
現地の様子
現地は、既存の歴史的建造物の旧帝蚕倉庫の保存作業中みたいでした。
旧帝蚕倉庫は、建築家の遠藤於菟(えんどう おと)氏による作品で、2014年に横浜市により「歴史的建造物」に認定されました。
生糸を保管した北仲地区「旧帝蚕倉庫」が歴史的建造物に認定-解体・復元へ(ヨコハマ経済新聞 2014年04月17日)
横浜市が、旧横浜生糸検査所附属生糸絹物専用倉庫(通称「旧帝蚕倉庫」、横浜市中区北仲通5)を歴史的景観の保全を図る「歴史的建造物」に認定した。
旧帝蚕倉庫は、関東大震災後の1926年に建てられた、建築家・遠藤於菟(おと)さんの晩年の大作と言われる建築群の一つで、もともと4棟あった。現存する1棟は、地上3階、地下1階建ての近代建築で、生糸などの保管に使用されていた。今後いったん解体し、隣の棟があった位置に、部材を活用した忠実な復元を予定している。内部は歴史性を生かした文化施設などとしての利用を検討しているという。
(中略)
北仲通北地区には、旧横浜生糸検査所附属倉庫事務所(通称「旧帝蚕倉庫事務所」、横浜市指定有形文化財)と復元された旧生糸検査所(現第2合同庁舎、横浜市認定歴史的建造物)も現存する。
(ヨコハマ経済新聞 2014年04月17日より)
「復元の為のレンガサンプリング実施中」だそうです。赤レンガ倉庫みたいに、綺麗に復元されるといいですね!
以下が、帝蚕倉庫事務所です。
以下が現地の別の角度から見た様子です。
見ていると、ふと疑問に思ったのですが、なぜこの2棟の建物だけが、ここにポツンと残っているんでしょうね?ちょっと不自然な気がします。
戦争の影響で他の建物は無くなったのでしょうかね?
もしかしたら、この周辺にはもっとこのような建物があったのでは?と昔の光景を思い浮かべてみました。
因みに、高層ビルは199.95mと200mには届きませんでした。
ランドマークタワーは、296.33mですが、それを超える建物は当分この辺には出そうにないですねぇ・・(^_^;)
東京のウォータフロントはまだまだな感じがしますが、みなとみらい地区の景観は海外に引けをとらないそんな気がします。
そんな、みなとみらいとその周辺が好きです。
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データ
名称:(仮称)横浜市中区北仲通5丁目計画
地番:横浜市中区北仲通五丁目57-2他
用途:共同住宅、ホテル、店舗、駐車場
階数:58階/地下1階
高さ:199.95m
着工予定:平成28年10月1日
完了予定:平成32年1月31日
建築:三井不動産レジデンシャル、丸紅、森ビル
設計:鹿島建設
施工:未定
過去の記事
2014年6月:200m級 みらとみらいの「北仲通北地区 A-4地区」の様子 2014年6月22日撮影
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