2015年10月中旬撮影です。
秋が深まる中、福井県の福井駅に行って参りました。
福井駅西口では、北陸新幹線の先行開業を見越してか、21階90m級「福井駅西口中央地区第一種市街地再開発事業」という再開発事業が行われていました。
地上21階建ての建物は、「シンフォニア タワーコート福井」(Symphonia Tower Court Fukui)です。
建物の全体の用途は、店舗、住宅、自然史博物館分館、多目的ホール、観光関連施設等となっております。
詳細は、公式サイトの、福井駅西口中央地区市街地再開発組合に詳しく載っております。(※現在リンクがありません)
現地の様子
なんと駅前に恐竜がいました。
後ろに見えているのが、福井駅です。
そして、この恐竜たちは、なんと動いたり鳴き声を出したりします。
再開発ビルの愛称は公募で募集しており、パピリンに決まったそうです。
パピリンってなんだか可愛いですね。
愛称の応募資格はどなたでも良かったそうです。
仮に私が応募するとしたら、「ノーザン ティラノ ワールド ゲート タワー」とか、厨二病全開の名前で応募してた事でしょう(苦笑)
駅前広場の工事もしていました。
恐竜の化石発掘中?
駅前には東横インもありました。
工事中の駅前の様子です。
屋根付き広場が見えていました。
こんなところにタワークレーン発見♪
施工は竹中工務店です。
半球形の形状の物が、ドームシアターで、その下の階が商業施設です。
福井駅の東側からも見てみました。
おまけ
以下の写真は、えちぜん鉄道勝山永平寺線の福井駅です。
やけに立派な高架だなぁと思って調べてみたのですが、なんと!福井駅~福井口駅間で北陸新幹線用の高架橋を使用して、仮運転をしているそうです!
えちぜん鉄道、北陸新幹線を走る – 福井~福井口間で仮線営業運転スタート
えちぜん鉄道は27日にダイヤ改正を実施し、福井~福井口間で北陸新幹線用高架橋を使用しての仮線営業運転を開始した。福井駅・新福井駅・福井口駅が移設され、あわせて三国芦原線福井口~西別院間の新駅・まつもと町屋駅も開業した。
福井駅周辺では連続立体交差事業が進められており、えちぜん鉄道も福井~福井口間を含む約3.0km(勝山永平寺線約2.3km、三国芦原線約0.7km)が高架区間となる予定。北陸新幹線福井駅部の高架構造物(約800m)を活用した仮線で営業運転を行い、地上の線路は撤去される。同社単独の高架を建設した後、仮線から切り替える計画とされている。
(まいなびニュース 2015/09/27)
北陸新幹線が走る高架部分を、他の鉄道が走るだなんて・・電車に乗っておけばよかったと後悔です(´・ω・`)
看板によると、平成34年に敦賀まで北陸新幹線が開業するそうです。
看板には、敦賀から新大阪にルートが引かれていますが、まだあのルートは正式に決まってはないような?
JR福井駅西側には、福井鉄道福武線が走っていました。
なんだか、ヨーロッパの都市のトラムの雰囲気に似ていますね。
寒いせいもあって、ドイツとかの雰囲気ににてるかな~と思いました。
福井駅の近くには、福井城跡があります。
天守閣部分には、福井県庁舎がありました。
福井城の近くには、福井市立郷土歴史博物館もあります。
側には公園もありました。
松平春嶽の像もありました。
以下のサンダーバードに乗って、福井を後にしました。
段々と旅ブログになってきた気がするのはキニシナイでください(苦笑)
北陸新幹線開業で、金沢が賑わっているみたいなので、敦賀まで延伸したらこの付近も賑わうのでしょうねぇ~♪
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