2015年9月19日撮影です。
浜松町の貿易センタービル等を建て替える、「浜松町駅西口開発計画」の様子です。
大した変化といえば無いのかもしれませんが、「旧渡邉ビルヂング」が解体されて姿を消していました。
趣きのある建物だっただけに、保存して欲しかったなと思いました。
私は東京歴が浅いので詳しくないのですが、このように消えていった建物が多くあるのでしょうね。
現地の様子
貿易センタービルのペデストリアンデッキから見た様子です。
私が撮影している場所にある、ペデストリアンデッキは、結局どこにも繋がらずに、解体されるのか・・(^_^;)
現地は、地下基礎工事前の段階だと思います。
敷地の西側で行われていた、芝大神宮祭の様子です。
建物や景色が変われど、こういった地元のお祭りは後世に受け継がれていくと良いですね。
下町の町人文化が残る、浜松町エリアも良い街ですね♪
昭和6(1931) 年竣工の「旧渡邉ビルヂング」があった跡地です。
2019年に解体の始まる予定の、世界貿易センタービルも入れてみました。
未だにどうなるのか分からないのですが、東京モノレールの東京駅延伸計画は下火ですかね?
蒲蒲線も2020年には間に合わず、羽田アクセス線もさっぱり続報がありません。
「おもてなし」はどこへ行ったのでしょうか?(苦笑)
一番利便性が高いのは、東京駅からバスで成田空港ですかね~
東京は観光客が増えたのは良いのですが、エスカレーターが無く、重いスーツケースを持ち上げて歩いている外国人の方をよく見かけます。
鉄道は出来なくても、バリアフリー化は進めていくべきでは?と思った次第です。
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データ
■A街区 2014年着工~2024年竣工
A―1棟:地下4階地上42階、200m級
A―2棟:地下3階地上10階、55m級
A―3棟:地下4階地上42階、200m級
モノレール棟:4階、34m級
世界貿易センタービル高層棟の解体:2019年度着手
■B街区:
名称:浜松町二丁目4地区 B街区 (仮称)浜松町駅前プロジェクト
地番:東京都港区浜松町2丁目5番2他
用途:事務所、飲食店舗、物販店舗、集会場、駐車場
敷地面積:7,646.56㎡
建築面積:5,700㎡
延べ面積:99,700㎡
階数:地上29階/地下3階/塔屋1階
高さ:156m
着工予定:平成27年11月1日
完了予定:平成30年8月31日
建築主:日本生命保険相互会社、株式会社大林組
設計者:株式会社大林組一級建築士事務所
施工者:株式会社大林組
過去の記事
2015年6月:「解体工事のお知らせ」が出てた、「浜松町駅西口開発計画」の様子 2015年6月27日撮影
2015年5月:【祝】29階156m級「浜松町二丁目4地区 B街区 (仮称)浜松町駅前プロジェクト」の「建築計画のお知らせ」が出現! 2015年5月26日撮影
2015年5月:JR浜松町駅の「世界貿易センタービル」周辺の再開発の様子 2015年5月5日撮影
2014年7月:JR浜松町駅の周辺の再開発の様子 2014年7月5日撮影
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