2015年2月中旬撮影です。
品川埠頭で建設中の、住友不動産が販売している「シティテラス品川イースト」の様子です。
元々は、「(仮称)品川ベイサイド大規模プロジェクト」という名称でしたが、正式名称が決まりました。
現地の様子
東品川橋の上から見た様子です。
おや、タワークレーンが増えてるぞ?
と思い、近寄ってみました。
写真右側の方に、高層ビル建築の際によく見かけられる、タワークレーンが設置されていました。
他のクレーンは何て呼ぶのですかね?
建築の専門用語は分からないので、何とお呼びすれば良いのやらです(苦笑)
モノレール天王洲アイル駅に近い、品川埠頭橋から見た様子です。
マンションからこの景色が一望できるなて羨ましいです。
奥の方に見える綺麗なタワーマンションは、137m級42階建てのワールドシティタワーズです。
あちらも、住友不動産が分譲しました。
ワールドシティタワーズは、デザイン的にも私の気に入っているマンションの一つです。
昔友人が住んでいたので、遊びに行ったことがあるのですが、眺めが最高でした。
毎月の家賃が、30万近くするとか言っていましたが(^_^;)
グローバルフロントタワーも素敵ですが、こちらも良いなと思っているマンションの一つです。
高くて中古でも買えませんが・・(T_T)
平日は、シティテラス品川イースト周辺は埠頭に向かうトラックが行き交っているので、購入の際は考慮に入れていた方が良いと思います。
東京モノレールが、仮に東京駅迄延伸されたら、この辺も便利になるでしょうね。
天王洲の遊歩道工事
テレビ東京天王洲スタジオの側の、新東海橋から見た様子です。
遊歩道が着々と出来上がっています。
2015年1月から、T.Y.HARBORは改装工事のため閉店しています。
リニューアルオープンは3月13日(金)の予定です。
遊歩道工事と関係しているのでしょうか?
先日、読売新聞に以下の記事が出ていました。
ここはパリかロンドンか…都が描く水上交通網
(読売新聞 2015年02月26日)
東京都は2020年五輪・パラリンピックに向けて、水上交通網の見直しを進めている。
中でも目玉と期待するのが羽田空港と都心を結ぶ航路。レインボーブリッジをくぐり、都心の高層ビル群を眺めながら直接、銀座エリアや日本橋などに乗り入れることができる上、渋滞やラッシュとは無縁。都が思い描くのは、水上バスが行き交うパリのセーヌ川やロンドンのテムズ川のイメージで、外国人観光客にアピールしたい考えだ。
(中略)
■カフェや遊歩道都が描くモデルは、水上交通網が充実したパリやロンドン。湾岸部や隅田川沿いなどを、パリのセーヌ川のようなオシャレなイメージに一変させたい考えで、カフェの誘致や遊歩道の整備なども計画中だ。
さらに、細かく張り巡らされた運河の活用も検討中で、空港西側の海老取川では大型の旅客船に対応するため、水深をさらに掘り下げる。16年11月上旬に移転する築地市場(中央区)の跡地には、ターミナル駅のような船着き場を整備。両国国技館(墨田区)近くの船着き場も大規模改修し、五輪会場に行きやすくする。
都の担当者は「五輪開催までに水上交通が東京の新しい『おもてなし』として定着してくれれば」と話している。
来日された、イギリスのウィリアム王子も、羽田から東京湾を堪能されましたが、
航路の中に、天王州や芝浦、豊洲、月島、晴海、勝どき、日本橋、築地も加わると良いですね。
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データ
名称:(仮称)天王洲計画新築工事
地番:東京都品川区東品川五丁目9番3外
階数:14階
高さ:44.91m
着工予定:平成26年8月中旬
完了予定:平成28年3月末日
過去の記事
2015年1月:クレーンの設置された、「(仮称)品川ベイサイド大規模プロジェクト」と、天王洲の護岸工事の様子 2015年1月11日撮影
2014年9月:「(仮称)品川ベイサイド大規模プロジェクト」の様子 2014年9月21日撮影
2014年5月:動きの出てきた「天王洲アイル」エリアの再開発情報 2014年5月10日撮影
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