タワークレーン登場!6月に着工した、230m級46階建て「渋谷駅地区駅街区開発計画 東棟」付近の様子 2014年6月29日撮影

渋谷区鉄道

6月29日の撮影です。

29日は、局地的な大雨と落雷が凄かったです。
お昼頃まで青空が見えていたので、あそこまで降るとは思いませんでした・・
梅雨を舐めたらいけませんね(汗)

渋谷と言えば、以下のニュースが建設通信新聞に載っていました。
渋谷公園通り・宇田川周辺地区まちづくり検討活発/区、地権者らが地区計画

東京都渋谷区の公園通り・宇田川周辺地区で将来的なまちづくりに向けた検討が活発化している。地元地権者らは、地区計画策定に向けた検討を進めており、20日には、区主催の第1回意見交換会も開かれた。
 検討区域は宇田川町、神南1の約6.7ha。建ぺい率は80%で、容積率は700-900%。地区内にはQフロント、西武百貨店、ロフト、丸井、パルコ、東急ハンズなどがある。
 地区では延べ1万㎡以上の中高層建築物が多いが、老朽化が進んでいるなどの課題がある。周辺では再開発が進み、新宿などと都市間競争が激化。2020年東京五輪を控え、さらなる魅力あるまちづくりの必要性が高まっている。

渋谷公園通り・宇田川周辺地区

渋谷公園通り・宇田川周辺地区


(出展:建設通信新聞 2014-06-27)

このエリアなのですが、東急ハンズとか、モンベルとかがあるので、たまに利用したりします。
しかし、人混みや、呼び込みが多くて、あまり行かなくなりました。

もう少し町並みが綺麗になったり、歩行者用通路が広がってくれたら嬉しいです。
Bunkamuraに行くまでの導線も、どうにかならないのですかねぇ・・(汗)

ハチ公前の横断歩道は、渋谷の再開発が行われてもそのままなんでしょうかね?

さて、渋谷駅の様子と、渋谷駅の東側(ヒカリエ側)で建設予定の、230m級46階建ての、「渋谷駅地区駅街区開発計画 東棟」が「どうなってるかな~?」と思い行ってきました。

現地の様子

ハチ公口スクランブル交差点

渋谷ハチ公前のスクランブル交差点にある、スタバからの写真です。
このスタバは、攻殻機動隊笑い男事件で、笑い男と、瀬良野社長が居た場所とそっくりです。

渋谷ハチ公前 2014.6.29

渋谷ハチ公前 2014.6.29

攻殻機動隊の中では、2024年に笑い男事件が発生し、2030年に、このスタバに似た場所が出てきます。
2030年の渋谷は、いったいどんな姿になってるんでしょうか!?(笑)

シブハチヒットビジョン

そう言えば、こんなニュースもありました。
渋谷のスクランブル交差点に新たな広告用LEDビジョンが登場

ヒットは、JR渋谷駅のハチ公口にあるスクランブル交差点脇の大外ビル屋上において、広告用LEDビジョン「シブハチヒットビジョン」の運用を開始すると発表した。

シブハチヒットビジョンは、高さ17.3メートル、幅24.3メートルで、420平米の長方形。同交差点に設置された他のLEDビジョンと比べて2~10倍の大きさになる。日亜科学工業製LED素子を使用した「SMD型20mmピッチのディスプレイ」を使用しているため、どの角度にいる人にも鮮明な画像を見せることができるという。

同ビジョンが設置される渋谷駅前スクランブル交差点は、1度に同時に移動する人数が最大3000人、1日の通過人数は約50万人で、利用者の多い交差点の1つ。信号が変わるまでの待ち時間が約120秒であることを考慮して、シブハチヒットビジョンは30秒の占有枠を4社のみに提供する

マイナビニュース 2014/05/26)

新しい、広告がビルの屋上に出来ると言うことは、このエリアの再開発はとうぶん無いのか・・(^_^;)

高さ17.3メートル、幅24.3メートルの、「シブハチヒットビジョン」の様子が以下となります。

渋谷 スクランブル交差点 広告用LED 2014.6.29

渋谷 スクランブル交差点 広告用LED 2014.6.29

渋谷駅地区駅街区開発計画 東口駅前広場

宮益坂下付近からみた、「渋谷駅地区駅街区開発計画」の様子です。

「渋谷駅地区駅街区開発計画」 2014.6.29

「渋谷駅地区駅街区開発計画」 2014.6.29

上記の場所は、建物が建つのでは無く、恐らく東口駅前広場になる予定です。
現在は、渋谷川を移設する工事を行っています。

違う角度から。

「渋谷駅地区駅街区開発計画」 2014.6.29

「渋谷駅地区駅街区開発計画」 2014.6.29

渋谷駅地区駅街区開発計画 銀座線の渋谷駅

新しい銀座線の渋谷駅の支柱みたいな?物体が出来ていました。

「渋谷駅地区駅街区開発計画」 2014.6.29

「渋谷駅地区駅街区開発計画」 2014.6.29

こちらは、かなり前にできていた、別の支柱です。
コンクリート製の支柱の上に、レール等が乗るのかと思っていましたが、作業用の足場?みたいなのが出来ていました。

「渋谷駅地区駅街区開発計画」 2014.6.29

「渋谷駅地区駅街区開発計画」 2014.6.29

ここからどうやって、銀座線の渋谷駅を魔改造していくのでしょうか?(笑)

渋谷駅地区駅街区開発計画 東棟

ヒカリエから見た様子です。
渋谷駅地区駅街区開発計画 東棟」が出来る所(左側のエリア)に、タワークレーンが出来ていました!

「渋谷駅地区駅街区開発計画」 2014.6.29

「渋谷駅地区駅街区開発計画」 2014.6.29

以下のエリアが、「渋谷駅地区駅街区開発計画 東棟」が出来る所です。

「渋谷駅地区駅街区開発計画 東棟」 2014.6.29

「渋谷駅地区駅街区開発計画 東棟」 2014.6.29

こちらは、既に着工しているみたいです。
6月に着工、渋谷駅の46階建て超高層

渋谷駅周辺の再開発事業において、地上46階建ての超高層複合ビルの建設工事が6月に始まる。事業者である東京急行電鉄、東日本旅客鉄道、東京地下鉄が明らかにした。

ケンプラッツ 2014/05/27)

今後渋谷は、「道玄坂一丁目駅前地区市街地再開発」や、「渋谷駅桜丘口地区再開発」で、超絶魔改造が行われる事となります(笑)

数年後、渋谷駅近辺がどうなっているかを想像したら、ワクワクして夜も眠れません(笑)

データ

名称:渋谷駅地区駅街区開発計画
地番:渋谷区渋谷二丁目他
階数:46階
高さ:230m
着工予定:平成26年6月1日
完了予定:平成40年3月末

過去の記事

2014年4月:再び蓋が閉まった「渋谷川」と「渋谷駅地区駅街区開発計画」の様子 2014年4月5日撮影
2014年3月:「渋谷川」の見えた、「渋谷駅地区駅街区開発計画」 2014.03.15
2013年12月:渋谷駅地区駅街区開発計画の様子 2013年12月25日撮影

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