2024年6月末撮影です。
中野駅前にあった、「中野サンプラザ」の様子です。こちらは既に閉館しており建替えが計画されています。しかし当初の見積もりよりも建築費が高騰し、この建築費をどう工面するのかという課題があるようです。
今後こちらの建替えがどうなるのか、現時点では分からないですが、当時の建物の姿が残っている間に撮影しようと思い、建物を撮影してきました。
以下、中野区の資料より、「中野サンプラザ」建て替え後のイメージ図です。
以下、中野区の資料より、中野駅北口の配置図です。シンボルとなる、61階262mのシンボルタワーは、中野駅の傍に出来る事となります。
以下、中野区の別の資料より、歩行者の導線を記した図です。
一か所気になるのが、中野区役所新庁舎と中野駅が歩行者デッキで繋がりそうな感じになっている事でした。
現地の様子
中野駅北口東西連絡通路から、中野サンプラザを見た様子です。
南側から建物を見た様子です。
建物の南西側に来てみました。
建物の西側の東京都建設局の建物も、再開発の敷地として建替えられる予定です。
サンプラザ中野の南側の入口付近の様子です。建物の周囲には柵が設置されていましたが、柵の中を見ると、まだ開業していたままの姿が残っていました。
中野通り側から、建物を見た様子です。
中野サンプラザの地下にはボーリング場もあったようです。
中野通り側の出入口付近の様子です。
中野通りの北東側から建物を見た様子です。三角形の形が特徴的な建物となっています。
建物を北西側から見た様子です。
さらに西の方から、建物を見た様子です。
五反田TOCビルは、建築費の高騰により、9年建替えを延期することとなりました。こちらは、どうなるのか、見守ろうと思います。
おまけ
2024年4月19日に完成した、中野区区役所新庁舎の様子です。
建物の南西側から見た様子です。
中野区の資料によると、中野駅から区役所新庁舎まで、道路に降りる事なく建物に行くことが出来る導線が描かれていました。
以下は、中野税務署跡地の様子です。
こちらのエリアには、中野駅の北口から北西側に進む形で歩行者デッキが接続される予定です。
データ
名称:中野四丁目新北口駅前地区第一種市街地再開発事業
地番:中野区中野4丁目2-47他
用途:ホール、オフィス、住宅、商業、ホテル
施工区域面積:23,456㎡
延床面積:298,000㎡
高さ:約262m
解体予定:2024年度
*野村不動産の資料より
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