開業してた、23階122m「渋谷アクシュ（SHIBUYA AXSH）」の様子 2024年7月21日撮影

2024年7月21日撮影です。

7月8日に開業した、23階122m「渋谷アクシュ（SHIBUYA AXSH）」の様子です。こちらの建物は、「渋谷ヒカリエ」と「渋谷クロスタワー」の間に位置しており、それらの建物をつないでいて、歩行者の導線が確保されています。

現地の様子

渋谷ヒカリエの南側の路地から、建物を見た様子です。

「渋谷アクシュ」の１階外に出来た、広場空間の「SHIBUスポット」です。こちらにはマルシェや各種プロモーションなどが行われる予定もあるそうです。

建物の高層階を見上げた様子です。

「渋谷ヒカリエ」と「渋谷アクシュ」をつなぐ歩行者デッキです。

開通した歩行者デッキを見てみました。

歩行者デッキの上から、「SHIBUスポット」を見た様子です。

反対側の、建物東側を見た様子です。

渋谷アクシュの２階入り口付近の様子です。

渋谷アクシュの２階に入ってみました。中は緑多いアトリウム空間となっていました。

「渋谷アクシュ」の建物から外に出て、「渋谷クロスタワー」につながる歩行者デッキを見た様子です。

歩行者デッキと渋谷アクシュの間は数段の階段があり、車椅子の方や、重たい荷物を持って移動している方にとっては不便だと思いました。

歩行者デッキと建物の間に段差があるのは、「渋谷アクシュ」側だけでなく、「渋谷クロスタワー」側にも段差がありました。この辺は改善したらよいなと思います。

金王坂沿いの南西側の建物の様子です。

金王坂沿いに、建物の低層階を見た様子です。

宮益坂上交差点近くの歩道橋から、開業した「渋谷アクシュ」を見た様子です。

「渋谷アクシュ」の建物の東側低層階の様子です。

先ほど出てきた「渋谷アクシュ」の２階出入口まで、スロープが設けられており、こちらはバリアフリーで移動可能となっていました。

青山方面の低層階は、AOスポットと言い、年に数回絵画の展示が入れ替えられるそうです。

水族館の水槽のようなアートが展示されていました。

動画も撮影してみました。

おまけ

宮益坂の交差点近くで、建物の建て替え工事が行われていました。

以下、現地に掲示されていた、建築計画のお知らせです。

こちらには、11階49.5m「（仮称）渋谷TOC第1ビルオフィス計画」の建設が進められていました。

データ

名称：渋谷二丁目17地区第一種市街地再開発事業施設建物物新築工事
地番：東京都渋谷区二丁目100番
用途：事務所、店舗、駐車場
敷地面積：3,461.99㎡
延床面積：44,511,77㎡
階数：23階/地下4階
高さ：122.86m
着工予定：2021年12月1日
完了予定：2024年5月末
建築主：渋谷二丁目17地区市街地再開発組合
設計者：東急設計コンサルタント、三菱地所、パシフィックコンサルタンツ
施工者：竹中工務店

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