建築計画のお知らせが掲示されてた、43階227m「八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」の様子 2023年8月上旬撮影

中央区商業施設東京駅周辺

2023年8月上旬撮影です。

「東京ミッドタウン八重洲」の南側で再開発が計画されている、43階227m「八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」の様子です。八重洲ブックセンターが閉店したので、話題となった場所でもあります。現地では、建築計画のお知らせが掲示されており、既存建物解体工事が進められていました。

以下は、三井不動産さんの資料に載せられていた、イメージ図です。

以下、断面図です。こちらの特徴としては、高層階にサービスアパートメント、低層階にはインターナショナルスクール、そして劇場が入る予定です。2階と地下1階で、「東京ミッドタウン八重洲」と接続予定で、地下2階にはバスターミナルも出来る予定です。後述しますが、南側の「八重洲二丁目南特定街区」にも地下で接続予定です。

配置図です。東の「京橋エドグラン」と地下で繋がり、京橋駅と東京駅が地下で繋がる事となります。

現地の様子

グランルーフから、再開発の敷地を見た様子です。学生時代からお世話になっていた、八重洲ブックセンターも解体工事中でした。八重洲ブックセンターは、洋書や大学の研究に使用する専門書等が多く販売されていて、お世話になっていました。

外堀通り沿いを見た様子です。既存建物が次々と解体されていってました。

現地に掲示されていた、「建築計画のお知らせ」です。太陽の反射で一部文字が見辛くなっているので、次回行った時は撮り直そうと思いました。

鍛冶橋交差点付近から外堀通り沿いを見た様子です。

鍛冶橋交差点の横断歩道を渡って、少し離れてから再開発の敷地を撮影した様子です。

カメラを縦にして撮影してみました。将来的には、この位置から建物全体を写真に収めるのは、不可能となりそうです。

八重洲二丁目南特定街区

以下は、「東京スクエアガーデン」西側の敷地で計画されている、「八重洲二丁目南特定街区」の様子です。

こちらは住友不動産さんが、39階230mの超高層ビルを建てる予定です。以下、内閣府からの資料です。イメージ図と配置図です。

以下が、地上と地下の導線を示した図です。地下では、八重洲二丁目中地区の再開発と繋がる予定です。また、こちらの施設の地下には、パラスポーツの交流施設が出来るのが特徴となっています。

以下、敷地の南側から見た様子です。

データ

名称:八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業施設建築物
地番:東京都中央区八重洲二丁目4番、5番、6番、7番
用途:事務所、店舗、劇場、サービスアパートメント、インターナショナルスクール、バスターミナル、駐車場
敷地面積:19,562.71㎡
延床面積:388,650㎡
階数:43階/地下3階
高さ:227m
着工予定:2023年11月1日
完了予定:2029年1月31日
建築:八重洲二丁目中地区市街地再開発組合
設計:鹿島建設
施工:未定

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