既存建物が解体されてた、30階156m「道玄坂二丁目南地区第一種市街地再開発事業」の様子 2024年6月15日撮影

ホテル事務所商業施設渋谷区

2024年6月15日撮影です。

道玄坂沿いを少し上って言った所で再開発が行われている、、30階156m「道玄坂二丁目南地区第一種市街地再開発事業」の様子です。既存の建物が解体されており、既に建物の施工の工事が着工していました。

以下、東京都都市整備局の資料に掲載されていた、イメージ図となります。

以下、三菱地所さんの資料より、平面図となります。渋谷マークシティと接続し、渋谷マークシティ、とこちらのオフィス棟、ホテル棟の間は広場になる予定です。

以下、三菱地所さんの資料より、断面図です。

オフィス棟の1階~3階が商業施設、3階~30階がオフィスとなります。また、ホテル棟は、株式会社テイクアンドギヴ・ニーズさんが運営する、ラグジュアリーブティックホテルの「TRUNK(HOTEL) DOGENZAKA(仮称)」が開業する予定です。ルーフトップ部分にはプールも出来るそうです。

現地の様子

道元坂下交差点から、道玄坂を上って再開発の敷地の東側から見た様子です。既に既存の建物は解体されていました。東側に高層棟(オフィス)が出来る予定です。

道玄坂の反対側から再開発の敷地を見た様子です。既存の建物が解体され、渋谷マークシティの建物が、道玄坂から見えていました。

道なりに、道玄坂を上って、再開発の敷地を見た様子です。

さらに、坂を上って西側から再開発の敷地を見た様子です。西側に、中層棟(ホテル)が出来る予定です。

以下、現地に掲示されていた、建築計画のお知らせです。

現地に掲示されていた、再開発の高層棟の案内です。

道玄坂を降りて、再開発の敷地の東側を見た様子です。こちらの狭い路地は、存在自体気が付いていませんでした。

渋谷マークシティ側から、再開発の敷地を見た様子です。

再開発の敷地の中の様子です。

これから地下基礎工事が始まるのだと思います。東急さんの牙城の渋谷に参入する、三菱地所さんがどんな建物を建てるのか楽しみにしています。

おまけ

こちらの再開発の敷地のホテル棟と事務所棟の間に駐車場があり、ここは再開発の敷地の対象外なのはなんでだろうと思っていました。

駐車場があった所には、15階49.95m「(仮称)アパホテル<渋谷駅前>新築工事」の建築計画のお知らせが掲示してありました。

こちらのアパホテルのお隣にもホテル棟が出来ますが、一緒に再開発ができなかったものかと、色々思うところがありました。

データ

名称:道玄坂二丁目南地区第一種市街地再開発事業
地番:東京都渋谷区道玄坂二丁目577番1、577番2
用途:事務所、ホテル、飲食店舗、物販店舗、駐車場
敷地面積:6,724.77㎡
延床面積:87,100㎡
階数:30階/地下3階
高さ:156.14m
着工予定:令和6年1月初旬
完了予定:令和9年2月初旬
建築主:三菱地所株式会社
設計者:三菱地所設計・山下設計 設計監理共同体
施工者:戸田建設

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