山手線内回りホームが拡幅される、「JR渋谷駅改良工事」の様子 2021年10月16日撮影

渋谷区鉄道

2021年10月16日撮影です。

10月23日・24日に山手線内回り(池袋~大崎間)を終日運休し、山手線内回りホームが拡幅する工事が行われる、「JR渋谷駅改良工事」の様子を見て来ました。

埼京線ホームの山手線並列化に次ぐ、大規模な渋谷駅の変化する工事となります。先ずはJR東日本さんが公開している、渋谷駅山手線内回り線路切替工事の概要です。

現在の山手線内回りの線路の場所の上にホームが拡幅され、山手線内回りと埼京線ホームの間で準備されている、別の線路に、新しい山手線内回りが通る事となります。

現地の様子

先ずは、埼京線ホームから新しい山手線内回り線路を見た様子です。奥に見えている鉄骨の建物は、39階179m「渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業」のA街区の様子です。この建物については別途掲載しようと思っています。

埼京線ホームから見た様子

渋谷ストリーム側から、 「渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業」 へと繋がるペデストリアンデッキも見えていました。

山手線のホームの上にも、ペデストリアンデッキが伸びていました。また、以下の写真で、山手線内回りホームと埼京線ホームの間に、新しい山手線内回りの線路が見えている事が分かると思います。

線路が3本並んでいる珍しい光景です。これが見れなくなるのもあと少しです。

山手線ホームに近づいて行くと、線路切替工事の機材なのか、色々な物が準備されていました。

山手線内回りホームと埼京線ホームの間に、小型のパワーショベルも鎮座していました。

山手線が来ると、こんな感じです。

鎮座しているパワーショベルは、キャタピラ以外に、車輪も備わっていました。

この辺に設置されている機材は、ホームを支える支柱の部品でしょうか?

渋谷駅の北側エリアには、別の色のパワーショベル達が鎮座されていました。

そして、埼京線ホームから見えた、気になるタワークレーンの様子です。渋谷駅から見た景色はどこまで変わるのか・・(^^;)

埼京線ホームの北側の様子です。この辺で建設の進むペデストリアンデッキは、ヒカリエや銀座線渋谷駅の屋根の部分の通路へと繋がる予定です。

埼京線4番ホームを北側から、恵比寿方面を見た様子です。

JR中央改札は、渋谷スクランブルスクエア側へ移動していました。

かつてJR中央改札があった部分の様子です。昔はここを利用して銀座線に乗り換えていました。

山手線外回りホームから見た様子

そして、山手線外回りの1番線ホームも見てみました。

山手線外回りは、次の次の工事で、西側へ移動してホームが拡幅され、島式ホームとなります。*画像は、JR東日本さんより。

山手線内回りホームから見た様子

山手線内回りホームに来てみました。

色々と資材が準備されていました。

山手線内回りホームの南側を見た様子です。

山手線内回りホームから、新しい山手線内回りの線路を見た様子です。現在の線路より高い位置にあるという事は、新山手線内回りホームも少し高くなるのでしょうか?

別の角度から見た様子です。

山手線内回りの北側へ進んで行くと、新しい山手線内回りの線路と既存の線路の高さは変わらない気がしました。工事の後どんな姿に変貌しているか楽しみです。

渋谷ストリームと渋谷駅が接続するペデストリアンデッキ部分に来て見た様子です。

JR渋谷駅のホームを見た様子です。

ヒカリエのスカイロビーから、渋谷駅のホーム北側の、足場が組み立てられている場所付近を見た様子です。

そして遠くを見てみたら、109の向こう側にもタワークレーンが2基設置されていました。あれは、位置的にドンキホーテが作っているホテルのタワークレーンになります。

緊急事態宣言が解除され久々に来た渋谷駅周辺が大変貌していました。渋谷駅の南口改札も場所が変わり、渋谷スクランブルスクエア側に移動していました。画像はJR東日本さんより。

数か月ぶりに行った渋谷駅周辺は、緊急事態宣言が発令される前と様子が変わっていました。更に新しい再開発計画も検討されており、渋谷駅周辺には更に超高層ビルが建つ事となります。今後も渋谷駅周辺の変化に注目していこうと思っています。まずは、山手線内回り線路切換工事が、無事に終わる事を願っています。

by カエレバ

コメント

タイトルとURLをコピーしました