39階178mのA街区、29階133mB街区「 渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業」の様子 2020年9月12日撮影

事務所住宅商業施設渋谷区

2020年9月12日撮影です。

大規模な再開発が続いている渋谷駅の、南西側のさくら坂を降りた所付近の、渋谷区桜丘町で建設が進められている、39階178mのA街区、29階133mB街区「 渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業」の様子です。
さくら坂周辺でも再開発の動きはありますが、まだ詳細は明らかになっていません。

以下、が東急不動産さんが発表したエリア図です。再開発が完成すると、補助第18号線も出来て、恵比寿駅方面への車や人の流れが通りやすくなるんだと思います。

渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業  (出典:東急不動産)

渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 (出典:東急不動産)

またA1棟からJR渋谷駅の新しい南口改札や、JR渋谷駅の東西を結び、渋谷ストリーム側へ繋がる東西自由通路もエリア図に描かれています。

以下、再開発のイメージ図です。(出典:東急不動産)

渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業  (出典:東急不動産)

渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 (出典:東急不動産)

現地の様子

渋谷駅埼京線ホームから見た、「渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業」の様子です。B棟が出来る場所付近に崖の上の足場が組まれていました。
あの辺りは、「崖の上のヤマハ」の異名のあった「渋谷エピキュラス跡地」付近でしょうか。

渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 2020.9.12

渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 2020.9.12

玉川通りの上に架かる、渋谷駅西口歩行者デッキから、「 渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業」のA棟が建つ付近を見た様子です。

渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 2020.9.12

渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 2020.9.12

再開発の敷地が広いので、少し西側に傾けて撮影してみました。

渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 2020.9.12

渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 2020.9.12

動画も撮影してみました。


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歩行者デッキの西側から再開発エリアを見た様子です。
目の前では杭打機が、地下基礎工事を行っていました。

渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 2020.9.12

渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 2020.9.12

狭い坂を上り、「渋谷エピキュラス跡地」付近を見た様子です。

渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 2020.9.12

渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 2020.9.12

B棟の敷地南西側の既存建物は、既に解体されていました。

渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 2020.9.12

渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 2020.9.12

工事用のフラットパネルには、素敵なイラストが描かれていました。
工事現場のパネルのイラストを見ているだけでも、渋谷はアートの街なんだなと思います。

渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 2020.9.12

渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 2020.9.12

B棟の敷地の南東側には既に新しい建物が出来ていました。

渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 2020.9.12

渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 2020.9.12

こちらは、日本キリスト教団の中渋谷教会でした。2020年5月に移転したそうです。

渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 2020.9.12

渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 2020.9.12

B棟の南東側から、補助第18号線に降りて行く場所付近の様子です。

渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 2020.9.12

渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 2020.9.12

まだA棟の建物が建っていないので、渋谷スクランブルスクエアや、渋谷ストリームの超高層ビルの躯体が良く見えていました。

渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 2020.9.12

渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 2020.9.12

補助18号線の接続部に降りて見ると、作業される方達用のプレハブの建物の下に、歩行者専用の通路が出来ていました。

渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 2020.9.12

渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 2020.9.12

補助第18号線の南側(恵比寿駅方面)から、JR渋谷駅方向を見た様子です。A棟が建つとこの景色も見れなくなるのでしょう。

渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 2020.9.12

渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 2020.9.12

A棟とB棟の間の、補助18号線が出来る場所では、既に歩行者が通れる通路が出来ていました。

渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 2020.9.12

渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 2020.9.12

歩行者通路を歩く途中で、坂の上に出来た鉄骨の足場の様子です。
近くで見れて迫力がありました。巨大再開発の現場って、重機や土木技術のテーマパークみたいです。

渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 2020.9.12

渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 2020.9.12

歩行者通路の説明が掲示されていました。既存建物解体工事中の間は通れませんでした。

渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 2020.9.12

渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 2020.9.12

歩行者通路を通り、JR渋谷駅側に戻って来たので、渋谷フクラス側を撮影してみました。

渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 2020.9.12

渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 2020.9.12

工事用車両の出入口付近から、渋谷ストリーム側を見た様子です。

渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 2020.9.12

渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 2020.9.12

渋谷ストリーム側では、既に新しい足場や階段が設置されていたので、JRの東西を結ぶ、東西自由通路も暫らく待てば出現する事でしょう。

「 渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業」の完了予定は、2023年11月30日です。
それまでに、コロナが消え去るか、ワクチンが一般的に普及し、元に日常生活に戻れることを願っています。

by カエレバ

データ

名称:渋谷桜丘口地区第一種市街地再開発事業 A街区
地番:東京都渋谷区桜丘町2-5,2-17,101-1,101-2 他
用途:事務所、店舗、駐車場等
延床面積:184,800㎡
階数:39階/地下4階
高さ:179.97m
着工予定:2019年5月1日
完了予定:2023年11月30日
建築主:渋谷桜丘口地区再開発組合
設計者:鹿島建設
施工者:鹿島・戸田建設共同企業体

名称:渋谷桜丘口地区第一種市街地再開発事業 B街区
地番:東京都渋谷区桜丘町124番
用途:住宅、事務所、店舗、サービスアパートメント、駐車場等
階数:29階/地下2階
高さ:133m
着工予定:2020年5月1日
完了予定:2023年11月30日
建築主:渋谷桜丘口地区再開発組合
設計者:戸田建設
施工者:鹿島・戸田建設共同企業体

過去の記事

2018年10月:建築計画のお知らせが出てた、39階179m「渋谷桜丘口地区第一種市街地再開発事業 A街区」の様子 2018年10月20日撮影

コメント

  1. 山緑 より:

    団長様
    こんにちは。
    桜丘口再開発と渋谷ストリームを結ぶ自由通路ですが、ストリーム側に
    デッキ工事の看板がありました。
    工事期間が、なんと「令和10年3月11日まで」となっていました。
    令和3年の見間違いかと思ってしまいました。
    東西自由通路の供用は、もっと早いと思いますので、新しい改札口や
    広場を含めての工事期間なのかもしれません。
    それにしても、246号線(首都高)の南側にJRの改札ができるのか
    できないのか正式な発表がないので、気になるところです。

    • 団長 より:

      >山緑さん
      コメントありがとうございます!

      渋谷ストリーム側に工事の看板あったのですね!
      令和10年・・・かなり先ですね(T_T)

      なるほど、てっきりこちらの再開発の完成と同時に新しい渋谷駅南口改札が出来るのかと思っていましたが、あと10年後ですか・・

      246側のJRの改札も、東急不動産さんからの発表なので、正式にJRの発表を待ちたいなとおもいました(^^)

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