2019年8月3日撮影です。
「ザ・パークハウス西新宿タワー60」北側の、35階158mと35階131m「西新宿五丁目北地区防災街区整備事業」の様子です。
既に着工していました。
当初160m級42階と140m級36階の2棟が建つ計画でしたが、35階158mと35階131mと規模を縮小していました。
現地の様子
神田川沿いから見た様子です。
昔来たときより建物が少なくなっていました。
今の景色と竣工後の景色は大きく変わるので、動画も撮影しておきました。
チャンネル登録してくれると、喜びます(*´ェ`*)
青梅街道側の様子です。
「ザ・パークハウス西新宿タワー60」側の様子です。
現地に近づくと、以前通れた道路が通れなくなっていました。
以下がエリア図です。
(出展:西新宿五丁目北地区防災街区整備事業準備組合 街づくりニュース第53号)
以下がイメージ図です。
現地に掲示されていた、A棟の建築計画のお知らせです。
B棟の建築計画のお知らせです。
もう既に解体工事が各所で行われていました。成子坂下交差点から見た様子です。
青梅街道沿いの建物も解体工事が行われていました。
西新宿は、こちらも含めると計5棟のタワーマンションの建設が予定されています。
交通インフラや店舗、学校、病院等のキャパシティは大丈夫なのでしょうか?(^^;)
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データ
名称:(仮称)西新宿五丁目北地区防災街区整備事業防災施設建築物 A棟
地番:東京都新宿区西新宿五丁目1番地
用途:共同住宅、事務所、店舗、駐車場、駐輪場
延床面積:90,823.78㎡
階数:35階/地下2階
高さ:158.85m
着工予定:2019年5月下旬
完了予定:2022年10月下旬
建築:西新宿五丁目北地区防災街区整備事業組合
設計:株式会社アール・アイ・エー
名称:(仮称)西新宿五丁目北地区防災街区整備事業防災施設建築物 B棟
地番:東京都新宿区西新宿五丁目2番地
用途:共同住宅、店舗、保育所、駐車場、駐輪場
延床面積:13,430.00㎡
階数:35階/地下2階
高さ:124.59m(最高131.57m)
着工予定:2019年6月上旬
完了予定:2022年10月下旬
設計:株式会社アール・アイ・エー
過去の記事
2015年1月:組合設立へ動き出した160m級42階(仮)、140m級36階(仮)の「西新宿五丁目北地区防災街区整備事業」の様子 2015年1月11日撮影
2014年8月:160m級42階(仮)、140m級36階(仮)「西新宿五丁目北地区防災街区整備事業」の様子 2014年8月16日撮影
コメント
ここのA棟の上層階のマンション部分は、SOHOになるみたいです。
ですので、単純な共住は、B棟だけになるのではないでしょうか?
さらにファミリータイプの住戸は、少なくなりそうなので、思ったよりも
子供は、少なくなりそうですね。
っていうかこんなところに普通のファミリータイプのマンションを作るなと言いたいですね。湾岸もそうですが、都心部のタワマンは、全てSOHOとかにしてもっとベンチャーを育成すべきなのではと思います。都心部に住宅なんか作っているから、香港やシンガポールとか上海とかに金融ハブを取られてしまっているんだと思います。
それはそうとここが完成すれば青梅街道沿いは、東京医大新病院や、新宿フロントタワー、Dタワーなどと併せて景観が一変しそうですね。
>サブローさん
コメントありがとうございます!
どこかで見たニュースだと、イメージ図が当初の物と変わっていました。
先ほど検索して調べたのですが、良く分からず・・(´・ω・`)
ファミリーマンションの一極集中は、通勤客の増加・学校等の需要の増加等、インフラ面以外にも様々な影響が地域社会にありますよね。
その辺を考えて都市設計をしていかないと、皆が困るような気がします。
その辺をきちんと考慮して都市設計されているのか、されていないのか良く分からず・・
都市機能の全体戦略が建てられているのか、知りたい所です。(^^;)