2019年3月24日撮影です。
建築計画のお知らせが出現してた、64階325m,54階237m「虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業」の様子です。
先ずは、計画のお知らせをずらっと載せます。
B-1街区も200m級の建物が出来るのですが、見落としたのか撮影し忘れました。
64階325mA街区の「建築計画のお知らせ」です。
54階237mB-2街区の「建築計画のお知らせ」です。
低層のC-3街区の「建築計画のお知らせ」です。
エリア図です。
現地の様子
桜田通りから見た様子です。
路地裏に入ってみました。
あちらこちらで、解体工事が行われていました。
路地裏を更に西に進んでみました。
道なりに西へ西へ。
落合坂のお知らせが、ちょこんと残っていました。江戸時代の頃、落合坂を色んな人が行き交って、色んな物語があったんだと思います。
落合坂の名残とかは、残しておいて欲しいなと思いました。
旧郵政省本庁舎の裏側を見た様子です。すみれが綺麗に咲いていました。
更に西へ進んでみました。
外苑東通りから見た、解体工事中の旧郵政省本庁舎です。無くなるのは残念・・
動画も撮影してみました。
チャンネル登録してくれると、喜びます(*´ェ`*)
名残惜しいのでもう1枚載せておきます。
北側の丘の上から見た様子です。
以下、完成イメージ図です。
A街区2023年に完成なので、常盤橋の390mより先に、ビルとしては日本で一番の高さの建物となります。
データ
名称:虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業 A街区
地番:東京都港区麻布台一丁目314番3外
用途:共同住宅、事務所、店舗、各種学校、駐車場等
階数:地上64階/地下5階
高さ:325.24m
着工予定:2019年8月1日
完了予定:2023年3月31日
建設:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合
設計:森ビル
施工:清水建設
名称:虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業 B-2街区
地番:東京都港区麻布台一丁目12番、13番外
用途:共同住宅、ホテル、事務所、店舗、集会場、駐車場等
階数:地上54階/地下5階
高さ:237.20m
着工予定:2019年8月1日
完了予定:2023年3月31日
建設:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合
設計:森ビル
施工:清水建設
過去の記事
2018年10月:解体工事が進んでた、65階330m,63階270m,53階240m「虎ノ門・麻布台地区市街地再開発」の様子 2018年10月6日撮影
2018年1月:埋蔵文化財発掘調査が行われていた、65階330m,63階270m,53階240m「虎ノ門・麻布台地区市街地再開発」の様子 2018年1月1日撮影
コメント
いつも楽しく拝見しています。
森ビルの素案にある完成イメージ図によると、C1,C4街区とC2街区の間に作られる道路沿いに植樹がされるのですが、桜の木だったらいいな~と想像しております。
>元近隣住民さん
コメントありがとうございます。&遅いレスごめんなさい。
私も桜並木だったら良いなと思います。
アークヒルズ側からの桜並木が、ずっと続いてライトアップされたら良いなと思いました。
後、江戸時代からある坂ですが、当時の人達の生活の面影があると思うので、残しておいて欲しいなと思いました。
落合坂、我善坊谷坂。目を閉じてみると、江戸の人々の行き交う姿が浮かんでくる気がします。
そんな雰囲気は残しておいて欲しいなと、思いました。
団長様、こんにちは。
再開発事業(解体工事)の進捗により、再開発区域内の区道が、6月7日12時をもって通行止めとなるとの看板が出ておりました。
区域を東西に貫通するメインの通りと、南側の高台から北側の高台へ通り抜けることができなくなりますね。
それにしても、湾岸の埋め立て地や工場跡地の再開発ならいざ知らず、街中の元住宅地でこれほどの大規模な立ち入り不能区域ができるとは、あまり記憶がありません。
>山緑さん
コメントありがとうございます!
区道通れなくなるのですね。廃止とならず、一時利用中止なら良いのですが・・
似たような場所ですと、渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業でも区道が利用できなくなっています。
都内を歩いていて、好きなのが坂道の名前や、その名前の由来となった経緯等が書かれた案内です。
江戸の当時の面影が少しでも残る様子+利便性の両方を考慮して新しい街並みが出来ると良いですね。
都心は意外と坂が多いので、その坂の名前を見ながら路地裏散策をしていると楽しいです。特に遺構等はもっと保存状態が良い物にしておいて欲しいと思います。(´・ω・`)