2018年3月3日撮影です。
JR東日本が開発している、26階122m「(仮称)竹芝ウォーターフロント開発事業」の様子です。
ホテル・オフィス・商業施設の入る高層棟と、劇場の入る低層棟が出来ます。
現地の様子
アジュール竹芝側から見た様子です。タワークレーンはまだかいな。
建設中のクレーンの奥には、同じく建設中の「パークコート浜離宮ザタワー」の様子が見えました。
汐留、浜離宮恩賜庭園側の様子です。
「JR東日本アートセンター自由劇場」の様子です。
東京ももっとミュージカルや、シルク・ドゥ・ソレイユみたいな観劇が気軽に出来るといいですね。
おまけ
竹芝埠頭に行ってみると、丁度おがさわら丸が接岸するところでした。
おがさわら丸は、全長150mです。これでも凄く大きいなと思いました。
世界最大の豪華客船(ハーモニー・オブ・ザ・シーズ )は、全長362mもあるそうですが、もはや街が動いてる感じですね。
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データ
名称:(仮称)竹芝ウォーターフロント開発計画
住所:東京都港区海岸 1 丁目 22-1 他
用途:ホテル、事務所、劇場、店舗、駐車場
階数:高層棟 26階/地下2階,劇場棟 6階/地下1階
高さ:高層棟 122m,劇場棟 46m
着工予定:平成29年5月1日
完了予定:平成32年6月30日
建築:東日本旅客鉄道株式会社
設計:株式会社ジェイアール東日本建築設計事務所
施工:A棟(高層棟)清水建設、B棟(劇場棟)未定
コメント
三菱造船建造船なので船首形状が最新鋭の垂直ステム構造ですね
総トン数で比較すると<氷川丸>とほぼ同大で、一見古きよきオーシャンライナーを思わせますが、トランサムスターンとの組み合わせでどちらが前後か迷う船型です
古のクリッパー・バウに見えますが中身は完全に異次元の代物で、これからの高速船の船首形状は垂直ステム構造になると思われます
ズムウォルト級DDGも船首が衝角戦闘用艦首を思わせるウェーブ・ピアサー型艦首
を採用し、タンブルフォーム船穀と特異な統合上構のため、アメリカ連合国の装甲軍艦<ヴァージニア>が連想されます
ぐるっと回って似たようなエクステリアとなったのは技術の不思議というほかありませんねぇ
>inuさん
コメントありがとうございます。
そういえば、氷川丸も全長163.3mという大きな船体ですね。
氷川丸は動いていないので大きさに気が付きませんでしたが、おがさわら丸が動いていた時、凄く大きいなと感じました。
護衛艦の「いずも」や「かが」が動いている光景を見た時は、もっと迫力があるのでしょうね。
江戸時代に黒船が来航して、驚いたのが分かる気がします。
ペリー乗船のサスケハナ号は全長78.3mだったそうですが、それでもビックリでしょうね!
ズムウォルト級の船体は凄い形をしていますよね(^_^;)
ステルス戦闘機やステルス船等、時代の進化と共に形状が段々と異なっていくのを見ていると、面白いです。
アメリカのB2爆撃機とドイツのホルテン Ho229の形状が似ているのも、不思議だなと思いました。