積水ハウスが建てる、22階建てのサービスアパートメント「（仮称）赤坂５丁目プロジェクト」の様子 2016年6月24日撮影

住宅

「（仮称）赤坂５丁目プロジェクト」 2016.6.24

2016.06.25

2016年6月24日撮影です。

港区の薬研坂を通っている、コロンビア通り沿いに「円通寺ガデリウスビル」という建物がありました。
解体工事をしていたのは前から知っていたのですが、なんと22階建てのサービスアパートメントが出来るそうです。

積水ハウスは、東京・赤坂にサービスアパートメントを主用途とした高層ビルを建設する。現在、基本設計を鹿島に委託して進めており、延べ床面積は約１万５０００平方メートルを計画。既存建物の解体工事の完了以降、１７年７月の本体着工、１９年１０月の竣工、２０年２月の施設開業を目指す。施工者は決まっていない。
　建設地は、東京メトロ千代田線赤坂駅近くの港区赤坂５の２の３９（敷地面積２２４５平方メートル）。ＴＢＳ放送センターの北側に位置し、赤坂パークビルに隣接する。
　現時点の計画によると、新設するビルは２２階建ての規模。東京都心を訪れる外国人の利用を想定し、ホテルと賃貸住宅の中間の機能を持つサービスアパートメントを入れる。客室数は未定。シンガポールの不動産大手フレイザーズグループが展開する高級ブランドとする予定で、レストランや会議施設、２４時間対応のジム、ビジネスサービス施設なども併設する。

(日刊建設工業新聞 2016年6月24日)

まさか20階を超える建物ができるとは思っていなかったので、ちょっとビックリです。

22階という事は、この辺で同様の建物だと、「紀尾井レジデンス」が21階建て90m級です。
なので、似た感じの高さになるのかもしれません。

因みに、隣接する「赤坂パークビル」には、トムソン・ロイター等の有名な企業も入っています。しかし、この辺でランチを食べようと思うと、あまり選択肢がありません。なので、レストランが増えることは喜ばしい事ですね。