2016年4月23日撮影です。
環状七号線と東邦医大の間付近で拡幅工事が行われている、大田区の「東邦医大通り」(補助27号線)の様子です。
この周辺は、数年前から何度か自転車で通っているのですが、少しだけ進展がありましたので、撮影してみました。
現地の様子
環状七号線から南側へ進んだ様子です。
道路の幅が狭くなっているのがわかると思います。
東邦医大通り(補助27号線)沿いに南下していきました。
「東武ストア 大森店」の前付近の様子です。
東武鉄道が来てないのに、東武ストアがあるなんて面白いですね。
「東武ストア 大森店」前の、「大森西二郵便局」が解体されていました。
南側から見た光景です。
これで少しは歩行者用空間が確保できますね。
もっと南下してみましたが、こんな風に歩道が狭くなっています。
どんどん南下です。
「区立大森第八中学校」の前の空間は、東邦医大通り(補助27号線)拡幅用にあけてあるのでしょうね。
さらに南下していくと、「内川」に架かる「富士見橋」がありました。
富士見橋は狭く、架替えの動きも見れないことから、東邦医大通り(補助27号線)拡幅は、まだまだ時間がかかるんでしょうねぇ。
そして、気になるのは、こちらの富士見橋からは、今でも富士山が見えるんでしょうかね?
富士見橋から南に行った様子です。
もう少し行くと、再び広くて綺麗に整備された、「東邦医大通り」(補助27号線)に再開できました。
見落としたのか、都市計画道路のお知らせの看板を撮影し忘れました(^_^;)
こちらの拡幅工事は、橋の準備がまだな事と、道路用の用地もまだ確保できて居ないので、時間がかかりそうです。
千里の道も1歩からですね。
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コメント
第一京浜と池上通りの間に、こんなにまっすぐ長い南北動線があったんですね。環七以南は第一京浜と池上通りが大きく離れ、狭い道だけしかないエリアが広くなるので、防災上は、広めの南北道路が1本ぐらい出来るのはいい事だと思います。
余談ですが、私個人として道路拡幅工事を楽しみによく見に行くのは、外苑東通りの「弁天町交差点」(早稲田通りとの交点)~「柳町交差点」(大久保通りとの交点)~「市谷中之町交差点」の区間です。ご存じかも知れませんが、外苑東通りでは最後まで狭いまま残っていた区間で、現在、これぞ拡幅工事中!というダイナミックな道路用地確保風景が見られ、写真の撮り甲斐があります。あの区間は、商店の小さな建物が密集していて、拡幅なんて到底無理だろうとしか見えなかったのですが、幹線道路の拡幅計画って最後には実現してしまうものなんですね。商店さんたちとの立ち退き交渉が、バブル地上げ時代と違って円満であったことを、ひたすら祈るばかりです。
>東武沿線じゃないのに「東武ストア」
京王井の頭線の三鷹台駅前に、小田急系のOdakyu OXが出来た時の驚きを思い出します。
交差点名が一部不正確でしたので↓の通り訂正致します。
・弁天町交差点(早稲田通りとの交点)
・市谷柳町交差点(大久保通りとの交点)
・市谷仲之町交差点(女子医大通りとの交点)
>感情7号さん
こめんと、ありがとうございます!
池上通りも道幅が狭く、通り辛いですよね~
特に大森駅の西側は、自転車で行きたくないエリアです(^_^;)
「外苑東通り」ここの是非見てみたいエリアですね。
行こう行こうと思って、ついつい後のばしにしていました・・
三鷹台に小田急OX・・これもなかなか衝撃的ですね。
どうせだったら、小田急線もそっちに延伸すればいいのにと思いました(苦笑)
同様に、東武鉄道も大森側に延伸すればいいのに~ヽ(=´▽`=)ノ