56階220m級「(仮称)愛宕山周辺計画(I地区)建設事業」と、「NHK放送博物館」前の満開の桜の様子 2016年3月26日撮影

住宅新橋・虎ノ門港区

2016年3月26日撮影です。

桜が都内でチラホラ咲き始めました。
一部既に満開を迎えている木もありますが、殆どは一分咲き位だと思います。
そんな中、愛宕神社側の「NHK放送博物館」前の桜は満開でした。

現地の様子

桜の様子

桜が満開だった愛宕トンネルの様子です。
暗かったので早い時間に来ればよかったのですが、それでも満開の桜は綺麗でした♪
まるで、桜のトンネルみたいでした。

愛宕トンネル 2016.3.26

愛宕トンネル 2016.3.26

もしかしたら、愛宕神社の上の方も桜が満開なのかと思いましたが、愛宕神社側の桜は、一分咲き位でした。
しかし、「NHK放送博物館」前の桜は満開っ♪ヽ(=´▽`=)ノ

157m級愛宕グリーンヒルズフォレストタワーと桜です。

「NHK放送博物館」前の桜 2016.3.26

「NHK放送博物館」前の桜 2016.3.26

255m級虎ノ門ヒルズと桜です。

「NHK放送博物館」前の桜 2016.3.26

「NHK放送博物館」前の桜 2016.3.26

急にまた気温が下がって、寒くなってきましたが、来週末位が見頃ですかね~?

(仮称)愛宕山周辺計画(I地区)建設事業

「建築計画のお知らせは」出ていませんが、56階220m級と発表があった、森ビルが建てる「(仮称)愛宕山周辺計画(I地区)建設事業」の様子です。

現在は、埋蔵文化財の発掘調査が行われています。

(仮称)愛宕山周辺計画(I地区)建設事業 2016.3.26

(仮称)愛宕山周辺計画(I地区)建設事業 2016.3.26

以下は、虎ノ門ヒルズ側の、埋蔵文化財発掘調査場所の様子です。

(仮称)愛宕山周辺計画(I地区)建設事業 2016.3.26

(仮称)愛宕山周辺計画(I地区)建設事業 2016.3.26

第一期調査は、3月末まで。そして、第二期調査も行われるそうです。

(仮称)愛宕山周辺計画(I地区)建設事業 2016.3.26

(仮称)愛宕山周辺計画(I地区)建設事業 2016.3.26

ターンXとか見つかったりするかもしれません(苦笑)

無くなる予定の、再開発予定地の路地裏です。こんな感じの路地裏に郷愁感を感じます。

(仮称)愛宕山周辺計画(I地区)建設事業 2016.3.26

(仮称)愛宕山周辺計画(I地区)建設事業 2016.3.26

路地を抜けた場所から、愛宕山を見てみました。

(仮称)愛宕山周辺計画(I地区)建設事業 2016.3.26

(仮称)愛宕山周辺計画(I地区)建設事業 2016.3.26

虎ノ門ヒルズ側から見てみました。
フレッシュネスバーガーが解体用の囲いに覆われていました。

(仮称)愛宕山周辺計画(I地区)建設事業 2016.3.26

(仮称)愛宕山周辺計画(I地区)建設事業 2016.3.26

以下、イメージ図です。(出典:建設工業新聞)

(仮称)愛宕山周辺計画(I地区)建設事業 イメージ図 (出典:建設工業新聞)

(仮称)愛宕山周辺計画(I地区)建設事業 イメージ図 (出典:建設工業新聞)

森ビル/愛宕山周辺Ⅰ地区開発(東京都港区)/56階建てマンション計画

森ビルが東京都港区で進める「(仮称)愛宕山周辺計画(I地区)建設事業」の計画概要が明らかになった。それによると、虎ノ門ヒルズの南側に隣接する虎ノ門9森ビル(愛宕1の2の2)周辺の約6530平方メートルの敷地に、地下4階地上56階建て延べ約12万2000平方メートル規模で高さ約220メートルの超高層マンションを建設する。16年6月の着工、19年9月の竣工を予定している。

再開発で綺麗なビルが出来るのは楽しみですが、路地裏が無くなるのは寂しいですね。
と、色々複雑な心境でした。

そんなときは歌えば良いのですね(苦笑)
「月の魂よ~~~~♪」

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データ

名称:(仮称)愛宕山周辺地区(I 地区)開発事業
地番:東京都港区愛宕一丁目 他
用途:共同住宅、店舗、子育て支援施設
高さ:約220m
階数:56階/地下4階
着工予定:2016年6月
完了予定:2019年9月
建設:森ビル

過去の記事

2014年9月:180m級「(仮称)愛宕山周辺地区(I 地区)開発事業」の様子 2014年9月2日撮影

コメント

  1. inu より:

    御大将!(不明
    仮称新虎のシャンゼリゼは通りの両端に駅が整備されることによって初めて回遊路として機能する
    のではないかと考えます。僅かな差で虎ノ門の駅があるとはいえ、これまでは雑居ビルが集積
    されるだけの場末でしたから「ちょっとあそこを歩こうか」とはなりません。
    どこから入ってどこへ抜ければいいのか分からない道は散歩道にはならないからです。
    しかし新駅および拠点となる商業施設ができることで、この道は観光地として機能する基盤を
    確立したと言えるのではないでしょうか。ただし条件が山ほど付きますが

    これまで虎ノ門周辺は政府中枢に近いにも関わらず
    ・アメリカ大使館
    ・高度成長期に完成してしまい地権の統合が出来なくなって老朽化した中小のオフィスビル
    ・マ元帥道路整理問題の余波で道路整備が凍結
    これらの諸理由に拠り、大規模な開発が行われてきませんでした。
    昭和中期の東京都による開発ビジョンでは、日本最初の超高層である霞ヶ関ビルを中心に
    一大高層ビル群が整備される予想が答申されております。
    しかし、オイルショックによる景気停滞で莫大な費用がかかる用地買収・整理が先送りとなり
    バブル期の地上げでも後先考えず土地があれば地上げするという、無意味な投機によって地権が
    一層に細分化され複雑化する最悪の展開を迎えました。
    愛宕山の周辺や東京タワー北側など、都心部とは思えない倒壊寸前の廃屋が放置されていたのも
    それを所有している人々が数字つきのフリーダムな人たちであったからです……
    いま、大規模な整理が進んでいるのは「当時の関係者がいい加減老齢化して世代交代」したためでもあるそうで、つまりは持ち腐れた土地に莫大な相続税が課せられるようになって放出…と、 まぁノ∀`) な結果であるようですして(ノ∀`)

    新橋地区は神田地区同様、都心ではあるが交通の便が悪いために「そこそこ」の規模の会社が
    密集する地域となっています。神田は路面交通システム廃止で二流の商業地に没落した顕著な例で
    新橋~虎ノ門地区の間と同様に、大規模な更新が困難なエリアで停滞しています。
    無責任な感想ですが神田と旧新橋はこのままで、その周辺が劇的に変わるのではないでしょうか
    虎ノ門と秋葉原+外神田はさらに集積が進むものの神田および新橋烏森方面はこの先も再構築を
    促すイベント=話題となる再開発物件が出来ないので、それに触発される再開発ムーブメントは
    きわめて鈍いものと予想しています。
    繁華街形成の点から見ると、中央通りは秋葉と神田の間で一度途切れ、新虎のシャンゼリゼは
    五輪開催の頃でもあのままかと……(´д`)
    シントラー通りの両側に交通拠点を備え回遊するシャトルを運行させない限り早期の立ち上がりは
    ないんじゃないでしょうかね。まずもって距離がありすぎます。
    何より、通りをカフェで埋めたとしてそのカフェを利用する客はどこからやってくるのか?

    まぁ、20年後のお楽しみでしょうね(´ー`)y─┛~~

    • admin より:

      >inuさん
      御大将という言葉は、ギムギンガナム御大将を思い出してしまいます(苦笑)
      「おのぉぉぉ~れぇぇ~~!!!」(意味不明)

      さて、日本版「シャンゼリゼ通り」(笑)ですが、わざわざ世界中から、日本版「シャンゼリゼ通り」(笑)に行きたいから、日本に行ってみよう!!と思う人は、少ないと思います。

      本家本元の、シャンゼリゼ通りは、凱旋門から見た景色が本当に綺麗でした。

      東京の都市開発は、戦災復旧計画の100m道路が頓挫した事で、こんなカオスになったのだと思います。そもそも100m道路は、戦後の財政事情や、ドッジ・ライン等のGHQからの圧力で、この様な状況になったのですが、敗戦国だったから、当時は仕方がなかったののかもしれませんね。

      inuさんの仰る通り、この辺の開発には20年、30年、もしくは50年位上の年月が必要なのかもしれません。
      過去の高度経済成長時代の思い出が残っている、ご老体方を説得するのも難しいと思っています。

      バブル期があったのは、私が小さい頃なのでよく覚えていません。ですが、湊町の虫食い状態だった残骸を見ると、当時はすごい地上げがあったんだろうなぁと想像できます。

      オイルショックとかも私が生まれる前なのですが、今は原油や資源価格が低下していて、何が起こるは未来は分からないですね。(だから面白くもあるのですが)

      都内に空家が結構ありますが、所有者とかわかってるんでしょうかねぇ?
      3.11の震災の後、街の移転の話で、「土地の所有者がデータにないからわかってない」から土地を整地できないとかテレビでみました。
      このIT化の時代に、行政は何をやってるのだか・・

      赤坂サカスの近くや、紀尾井町の東京ガーデンテラス側にも、人が住んでるのだか分からない空き家っぽいのがありますよ~

      東京の家は狭い、うさぎ小屋みたいだと、よく言われますが、それは土地を効率的に活用できてないからだと思います。

      個人的な感想ですが、神田や上野は、再開発等されず、あのままの街並みで良いと思います。
      都市にも「選択と集中」で、再開発するエリアを絞って、効率化していけばいいかなと。
      再開発反対の声も地元に多いですしね、笑

      「日本版シャンゼリゼ通り」(笑)は、2027年リニア開業時でも、このままじゃないかなと僕は想像します。inuさんの仰る通り、なんの魅力も感じられません・・

      都市の開発は、点ではなく、面であるべきだと思います。
      それには多くの地権者が絡み、無理ゲーというのはよく理解できるのですが、パリ大改造や、バルセロナの都市計画の「セルダプラン」等、諸外国にできて日本に出来ないわけがない・・・かな?(自身無し)(´・ω・`)

      私は「日本版シャンゼリゼ通り」(笑)を歩くより、戸越銀座商店街歩いてるほうが楽しいです(^_^;)

      低層の建物でも良いので、せめて都市景観の統一を計れば良いのかもしれませんね。
      都の税金がー、とか、わしらの思い出の景色がーとか声が出るかもしれませんが・・

  2. 感情7号 より:

    今でこそ唯我独尊のランドマーク的な存在感を誇る虎ノ門ヒルズのすぐ両隣に、こんな高層建築計画があるとは。ヒルズの中~低層階への入居した企業さんたちは、高い家賃を払うのに二方向も眺望が塞がれてがっかりしてるかも知れない、という余計なお世話な同情をしたくなります(笑)。もっとも、入居前に周辺の開発計画ぐらい事前調査して承知の上での入居でしょうけど。

    • admin より:

      >感情7号さん

      虎ノ門ヒルズ周辺に、ニョキニョキビルが建ちますね~
      おそらく入居している会社は、既に知っているのかもしれませんね!

      私には雲の上のようなオフィス環境なので、想像がつきませんが(苦笑)

      私は、すぐコンビニに行けるという理由で、昭和っぽい雑居ビルの2階程度が好きだったりします(苦笑)

  3. サブロー より:

    森ビルからこの物件を含む3棟の超高層ビル計画が発表されましたね。名称も虎の門ヒルズレジデンシャルタワーとなったようで、虎の門ヒルズの一部になるようです。ここと虎ノ門1丁目西松本社跡地再開発は、既にでていたのですが、新たにステーションタワーという虎の門ヒルズと同程度となる複合タワー計画が出てきたことは、驚きです。これで日比谷線虎の門新駅を中心とした地下開発が一段と捗りそうですね。(笑)

    • admin より:

      >サブローさん
      コメント、ありがとうございます!

      「(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」は、びっくらぽんでした!
      虎の門病院やホテルオークラを含めるとこの辺は全く違った街になりますね(^^;

      銀座線、日比谷線だけで大丈夫なんでしょうかね・・

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