180m級「(仮称)愛宕山周辺地区(I 地区)開発事業」の様子 2014年9月2日撮影

愛宕港区

9月2日撮影です。

虎ノ門ヒルズの南側、虎ノ門9森ビルを含むエリアで計画が進められている、180m級「(仮称)愛宕山周辺地区(I 地区)開発事業」の様子です。

港区に、環境影響調査計画書が掲載されていたのですが、もう見れなくなっていました・・(´・ω・`)ショボーン

なので?日刊建設工業新聞の8月20日の記事をご紹介します。
愛宕山周辺地区まちづくり(東京都港区)/2地区で高層ビル3棟建設/協議会

森ビルが代表者を務める「愛宕山周辺地区まちづくり協議会」(東京都港区)は、愛宕1丁目(同)で進める「(仮称)愛宕山周辺地区開発事業」のF・G地区(約0・4ヘクタール)とI地区(約0・7ヘクタール)の計画概要を公表した。2地区に住宅や商業施設などが入る総延べ約15万平方メートル規模の高層ビル3棟を整備する。F・G地区は16年度の着工、19年度の竣工を目指す。I地区では15年度の着工、18年度の竣工を予定している。

(中略)

ジャマイカ大使館や虎ノ門9森ビルなどがあるI地区では、計画地内の中心に延べ約9万5000平方メートル規模の複合ビルを建設する。商業施設、住宅で構成し、駐車場なども整備する。最高高さは約180メートル。ビルの東側に広場を配置する。周辺の回遊性の向上を図るため、複合ビルと隣接する虎ノ門ヒルズ(環状2号線III街区)、愛宕山を連結する歩行者デッキの整備も検討している。

虎ノ門ヒルズとデッキで繋がるなんて、凄いじゃないですか!
そして愛宕山と連結するだなんて!

それでも私は、出世の階段を登って愛宕山に参拝したいですが、お年寄り等、愛宕山を登るのは辛い方には朗報だと思います。

港区の「(仮称)愛宕山周辺地区(I 地区)開発事業」の環境影響調査計画書が消えていたので、港区の他の資料((仮称)愛宕山周辺地区(F・G地区)開発事業 環境調査計画書)からエリア図を見ることができます。

「(仮称)愛宕山周辺地区(F・G地区)開発事業」 エリア図

「(仮称)愛宕山周辺地区(F・G地区)開発事業」 エリア図


(出展:港区)

虎ノ門ヒルズの南側の点線で囲われたエリアが、敷地予定地となります。

現地の様子

愛宕山から下山(笑)してきた場所の様子です。
正面には、虎ノ門ヒルズが、ボスキャラ並みの風格で鎮座しております。

「(仮称)愛宕山周辺地区(I 地区)開発事業」 2014.9.2

「(仮称)愛宕山周辺地区(I 地区)開発事業」 2014.9.2

噂の?虎ノ門9森ビルとその周辺です。

「(仮称)愛宕山周辺地区(I 地区)開発事業」 2014.9.2

「(仮称)愛宕山周辺地区(I 地区)開発事業」 2014.9.2

駐車場や民家が点在しています。

「(仮称)愛宕山周辺地区(I 地区)開発事業」 2014.9.2

「(仮称)愛宕山周辺地区(I 地区)開発事業」 2014.9.2

「(仮称)愛宕山周辺地区(I 地区)開発事業」 2014.9.2

「(仮称)愛宕山周辺地区(I 地区)開発事業」 2014.9.2

虎ノ門ヒルズ側の南側の道路から、予定地を撮影してみました。

「(仮称)愛宕山周辺地区(I 地区)開発事業」 2014.9.2

「(仮称)愛宕山周辺地区(I 地区)開発事業」 2014.9.2

9と書かれた、虎ノ門9森ビルとその周辺が再開発対象エリアとなります。

「(仮称)愛宕山周辺地区(I 地区)開発事業」 2014.9.2

「(仮称)愛宕山周辺地区(I 地区)開発事業」 2014.9.2

データ

名称:(仮称)愛宕山周辺地区(I 地区)開発事業
地番:東京都港区愛宕一丁目 他
高さ:約180m
着工予定:平成27年度
完了予定:平成30年度

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