2015年12月13日撮影です。
池尻大橋駅から徒歩数分の所にある、「東邦大学医療センター大橋病院」の様子です。
1964年に開院した大橋病院は、現在病院近くの日本通運跡地に移転する予定です。
東邦大学/大橋病院移転新築(東京都目黒区)/東急建設で11月着工
新病院の建設地は、現病院(目黒区大橋2の17の6、敷地面積7345平方メートル)から道路を隔てて南西に位置する日本通運の事業所跡地(世田谷区4の1の1、同1万6100平方メートル)。東急田園都市線池尻大橋駅に近い。既に日通から土地を取得している。敷地は世田谷、目黒の両区にまたがっているが、完成後の住所は現病院と同じく目黒区大橋2丁目となる予定。
計画によると、新病院の規模はRC一部S造地下1階地上7階建て延べ3万1400平方メートルで、高さは約40メートル。建物は3棟で構成し、南東側に病院棟、南西側にエネルギーセンター棟(熱源機械室、電気室など)、北側に自走式駐車場を配置する。病院棟には免震構造を採用する。病床数は315。敷地に高低差があるため、南側の入り口は1階に、北側の入り口は2階に設ける。敷地の南側に接する遊歩道「目黒川緑道」と一体感のある景観を形成するため、敷地内に緑地や通路も整備する。
(日刊建築工業新聞 2015年5月27日より)
新病院は、17年5月の竣工、18年1月の開院を予定しています。
現地の様子
大橋病院の前の様子です。場所は246号からちょっと中に入った場所です。
入り口の看板を撮影しておきました。
歴史を感じさせられる外観です。
入り口の側です。
以下は移転先の、日通の跡地です。奥には155m級のクロスエアタワーも見えています。
ちょっと角度を変えてみました。
また別の角度です。遠く三軒茶屋の124m級「キャロットタワー」が見えていました。
大橋病院は、昔お世話になった事があります。
あえて苦言を言わせてもらうのでしたら、病院の前の道が狭いのと車道と歩道が分離されていないので、高齢者の方が歩くのが大変そうでした。緊急車両も通りますので、その辺も改善されたらいいなぁと思いました。
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