約180m級、約150m級が出来る「ブリジストン美術館」「戸田建設本社ビル」跡地の「京橋一丁目東地区」の様子 2015年8月上旬撮影

中央区京橋・銀座

2015年8月上旬撮影です。

これで、東京での8月撮影分はおしまいです。

三菱地所が発表した、390m級の発表の余韻がまだ衝撃的で強く残っているのですが、京橋も頑張っています!

ブリジストン美術館」「戸田建設本社ビル」跡地には、約180m級、約150m級の高層オフィスビルが出来る事が発表されていました。

3棟総延べ15.8万㎡/16年度から段階的に着工/京橋一丁目東地区

旧ブリヂストン本社ビルや、戸田建設の本社ビルのある約1.6haを対象に、都市再生特別地区、土地区画整理事業、日本橋・東京駅前地区地区計画を活用して開発する。対象地はA-Cの3街区に分け、高さ約180m、約150mの高層ビル2棟など計3棟総延べ約15万8000㎡の規模を想定。

(中略)
計画建物は、A街区(敷地面積2815㎡)が、地下2階地上23階建て延べ約4万7100㎡の規模で、高さ約150m。低層部に美術館や展示施設などの文化施設、中高層部に事務所を配置し、地下に駐車場を整備する。太陽光発電、防災備蓄倉庫、非常用発電機なども計画している。
 B街区(同6150㎡)は、地下3階地上28階建て延べ約10万1500㎡の規模。高さ約180mで、中高層部に事務所を配置し、低層部に情報発信施設、創作・交流施設、展示施設などの文化施設や店舗など、地下には防災備蓄倉庫や駐車場などを計画している。太陽光発電、非常用発電機、コージェネレーションシステムも備える。

(建築通信新聞より 2015-07-27)

「京橋一丁目東地区」 エリア図 (出典:建築通信新聞)

「京橋一丁目東地区」 エリア図 (出典:建築通信新聞)

以下、イメージ図です。

「京橋一丁目東地区」 エリア図 (出典:建築通信新聞)

「京橋一丁目東地区」 エリア図 (出典:建築通信新聞)

もう、東京駅周辺はエライコッチャです(^_^;)

現地の様子

以下が、28階建て約180m級のB棟が出来る、戸田建設本社ビルの様子を中央通りから撮影した様子です。

「京橋一丁目東地区」 2015年8月上旬

「京橋一丁目東地区」 2015年8月上旬

中央通りをもう少し北に進んで行くと、ブリジストン美術館の入る、ブリジストンビルディングが解体中でした。

「京橋一丁目東地区」 2015年8月上旬

「京橋一丁目東地区」 2015年8月上旬

これは私の私見なのですが、東京は緑が多い場所もあるのですが、東京駅の東側は広場や公園が少ない気がします。
高層ビルもいいのですが、八重洲や銀座側に、広場や広い公園があってもいいのになぁ~と思うのは私だけでしょうか?(^_^;)

高層ビルが出来て、床面積が増えた分、広場や公園を作りませんか?ヽ(=´▽`=)ノ

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データ

名称:京橋一丁目東地区 A街区
住所:東京都中央区京橋1-7他
階数:23階
高さ:約150m
着工予定:2016年度
完了予定:2019年度

名称:京橋一丁目東地区 B街区
住所:東京都中央区京橋1-7他
階数:28階
高さ:約180m
着工予定:2021年度
完了予定:2023年度

過去の記事

2015年5月16日

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