2016年2月21日撮影です。
横浜駅の西側では、駅ビル以外にも、44階180m級「横浜駅きた西口鶴屋地区市街地再開発事業」という計画が勧められています。
詳細は、横浜市の、「(仮称)横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業 環境影響評価の手続」で見ることが可能です。
以下が、配置図です。(出典:横浜市)
以下が、断面図です。(出典:横浜市)
横浜市の資料によると、、横浜駅きた西口から直結される歩行者デッキで繋がる予定です。
また、交通広場としてタクシー乗り場等を整備し、交通機能の向上を図る予定です。
今ある西口のタクシー乗り場はどうなるんでしょうね?
平成33年度に竣工予定です。
現地の様子
横浜駅きた西口から北へ行くと、帷子川(かたびらがわ)の上に架かる、鶴屋橋の架け替え工事が行われていました。
以下がイメージ図です。
仮の歩道橋が出来ていました。
中の様子です。
平成30年4月の完成を予定しています。
鶴屋橋を渡って、鶴屋町に来てみました。
再開発されて、44階180m級の建物が出来る予定地の様子です。予定地の殆どが現在駐車場になっていました。
別の角度から。
以下の写真の付近に、駅前交通広場が出来る予定です。
完成は、東京オリンピックより後になってしまいますが、そのころこの辺の景色はどうなっているんでしょうね?
行商のお菓子屋さん
ここの撮影を終えて帰路につく途中で、台車を引いている10代か20代前半の若い女性に声をかけられました。
「すみません。」というので、道でも聞きたいのかと思って、「はい?」と答えると、以下の回答が帰ってきました。
『私はお菓子を全国で歩いて販売をしていて・・』
えーと?(^_^;)このインターネットで、何でも買える時代になぜ行商というスタイル?
色々突っ込みどころ満載でしたが、危険な香りを察知したので、無視していきました。
帰って調べてみたら、若者が行商でスイーツやフルーツを売ってるケースが他にも出てきました。
私は美食家では無いです、しかし、食べて何かあったら不安なので、そういう物には手を出しません。
秋葉原界隈では、道行く人に高額な絵を売りつけてくる、通称エウリアンという方々もいらっしゃいますので、あまり道端で物を売るのに良いイメージが無いです。
因みに、パリでも、イタリアでも、似たような方々はどこにでもいました。
東南アジアに行くと、偽物か分からないですが、警察官の格好をした方々が物を売ってきますし、交差点でタクシーが止まると子供達が車内に物を売りに飛び出してきます。
海外では色々と怖い経験にあった事がありますが、それに比べると日本は平和なのかなぁ~
都内で行商は今のところ見たことがないので、ちょっとゴージャス・デリシャス・デカルチャーでした(笑)
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データ
名称:(仮称)横浜駅きた西口鶴屋地区市街地再開発事業
地番:横浜市神奈川区鶴屋町一丁目の一部
用途:住宅、商業施設、ホテル等
階数:44階
高さ:180m
着工予定:平成30年度
完了予定:平成33年度
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