2015年12月1日撮影です。
仕事で川崎に行かなきゃいけない用事があったので、ついでに撮影してきました。
久々に多摩川を越えたので、ちょっと楽しかったです。
そんなたまにしか行かない川崎駅周辺ですが、京急川崎駅前には京急大師線ホームの上に人工地盤を設置して建築中の、「（仮称）京急川崎駅前ビル計画」があります。
京急川崎駅と直結した建物となり、ホテルの「京急ＥＸイン」が入居する予定です。
また、５階建ての商業施設も併設されます。
（今回は撮影しそびれました・・）
京急川崎駅ビルのイメージ図です。
京急川崎駅ビル イメージ図 （出典：京急電鉄）
現地の様子
DICEの前からの撮影です。
京急川崎駅前ビル 2015.12.1
低層階はこんな感じです。
京急川崎駅前ビル 2015.12.1
「建築計画のお知らせ」です。
京急川崎駅前ビル 2015.12.1
東急・京急建設共同企業体のジョイントベンチャー形式で施工しています。
東急と京急が手を組んでいるという事は、蒲蒲線にも期待したい所ですね。
京急川崎駅前ビル 2015.12.1
駅の東側から。
京急川崎駅前ビル 2015.12.1
京急川崎駅の様子です。
開業して通路が広くなると良いですね～
京急川崎駅 2015.12.1
おまけ：ワールド・ビジネス・サテライト 『好調 京急の裏側』
京急電鉄ですが、この前ワールド・ビジネス・サテライトに、原田社長が出演されていました。
京急電鉄は最高益を出していますが、ドル箱路線の品川駅～羽田駅間に、JRが打ち出した羽田空港新線の影響や、少子高齢化で危機感があるそうです。
京急は、LCCの機内で予め割安の切符を販売しています。
また、羽田空港内のコンシェルジュを強化し、海外から訪日された観光客がどんな方か、どこに行くのか等生の声を集めていると言っていました。
東京モノレールも頑張って欲しい所ですねぇ。
京急の原田社長は品川駅を改良し、本数も増やしたいと言っていました。
品川駅は拡充し、開かずの踏切の八ツ山橋踏切付近は高架化するそうです。
現在は１日700本の電車が通っているそうで、そりゃ開かずの踏切になりますよね～(^_^;)
気になるのは地平化された、京急品川駅から高架化までの斜度ですね。
JRの線路の上をぐるっとループ橋にしてくれたら、スイスのループ橋みたいに観光名所になるかと！（笑）
京急も東京モノレールも、JRも切磋琢磨して、羽田からのアクセスを良くして欲しいですね。
大師線は延伸して、羽田空港を目指さないのですかね・・(^_^;)
そうすると南武線と接続という壮大な妄想ができるのですが（苦笑）
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データ
名称：（仮称）京急川崎駅前ビル計画
地番：川崎市川崎区砂子１丁目３番
用途：店舗、ホテル、保育所
階数：12階
高さ：47.77m
着工予定：平成26年5月中旬
完了予定：平成28年1月末日
建築主：京浜急行電鉄株式会社
設計者：東急建設株式会社
施工者：東急・京急建設共同企業体
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