東京都中央区のJR東京駅八重洲口周辺の八重洲二丁目中地区で市街地再開発事業を検討している同地区再開発準備組合は、再開発コンサルタント業務の委託先として日建設計を選定した。スケジュールや再開発施設の規模など詳細は未定。事業協力者である三井不動産と鹿島が準備組合の事務局運営も担当している。
対象地域は、鍛冶橋通りを起点に北にある同区八重洲2-4~7の4街区となる。2-5街区には「八重洲ブックセンター」、2-6街区にはホンダ八重洲ビル、2-7街区には常陽銀行が入居する八重洲三井ビルなどが立地している。現時点で想定している対象地域は約1万9800㎡と広大であるため、2棟以上の超高層建物が建設される可能性が高い。
用途地域は防火地域の商業地域で、容積率は800-900%。地区内には老朽化した中低層建築物が建ち並ぶほか、街区が小さいことや、高度利用が進んでいないことなどが課題となっている。
建築通信新聞さんの記事より リンク
八重洲2-4~7の4街区ってどこだろう?と思い、地図を調べてみました。
このエリアには、八重洲のブックセンターが含まれおり、学生の頃よくお世話になりました。
最近あまり行かなくなりましたが、このエリアにも書店が残ってて欲しいと個人的に思います。
最近は丸の内側にすっかり人気が集まっていますが、八重洲側も魅力的な街になるといいですね。
私が参考にしている、八重洲側再開発の地図があったのですが、現在リンクが切れています。
五島不動産が作って公開しているみたいですが、作成日が2011年になっており、そろそろ最新の情報が見てみたいです(苦笑)
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