12月2日撮影です。
一旦工事が中断していた、上智大学の「(仮称)上智大学四谷キャンパス新棟」ですが、どうやら本格的に着工しました。
前回(10月)に行った時に、「建築計画のお知らせ」が更新されており、「そろそろ本気出す」モードになるのかなと思っていたのですが、ようやく本気を出した様です(笑)
地元住民から苦情が出て、本来19階だったのが17階と縮小する事となりましたが、学校と地域は切っても切れない中ですので、ちょうど良い感じで落とし所がついたんじゃないのかなと、勝手に想像しています。
この、「落とし所」って、仕事でも大切だと思います。(`・ω・´)
概要
四ツ谷駅側から見た、完成予想図です。
2号館側(西側)から見た、完成予想図です。
7階以上はオフィスビルとなる、珍しい取り組みになります。
起工式は、11月4日に行われました。
起工式の鍬入れには、聖水が巻かれたり、聖書が朗読される等、上智大学らしい起工式だった様です。
(上智大学通信より)
エントランスには、上智学院の歴史や紀尾井町周辺の歴史文化ギャラリーも開設される予定です。
現地の様子
本格的に着工していました。
前回行った時は、数人の作業員の方が調査っぽい事をしていただけでしたので、もしかして「歴史的埋蔵物の調査?」と若干不安がありましたが(苦笑)
新宿通りの道向かいからの様子です。
四ツ谷駅周辺ですは、145m級の「四谷駅前地区第一種市街地再開発事業」も計画されています。
徐々に、この周辺の景色も変わりそうです。
データ
名称:(仮称)上智大学四谷キャンパス新棟
地番:東京都千代田区麹町6-1-1ほか
階数:17階
高さ:77m 最高81m
着工予定:平成26年11月
完了予定:平成28年12月31日
過去の記事
2014年10月30日
2014年6月19日
2013年11月23日
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