11月14日撮影です。
新日鉄興和不動産株式会社から11月13日に、、200m級「赤坂一丁目地区第一種市街地再開発事業」のニュースリリースが出ていました。
『赤坂一丁目地区第一種市街地再開発事業』
計画概要・事業コンセプトを発表
「世界から選ばれる国際都市東京の顔へ」
~誰もが住みやすく働きやすい、居心地のよい街づくり~
概要
虎ノ門ヒルズの新虎通りから、赤坂一丁目地区第一種市街地再開発事業までの、850mの通りに赤坂・虎ノ門緑道が整備されます。
溜池山王駅からは地下で直接繋がります。
アメリカ大使館前通りからの、グリーンアベニューのイメージ図です。
グリーンアベニューのイメージ図です。
物凄く素敵な通りになりそうな気がします!!
六本木通り側には約30mのショップフロントを持つ商業区画も配置されます。
ただし、六本木通り沿いは高速道路があるので、その辺がどう影響するか気になる所です。
災害対策もなされており、高層棟には、世界初となる「3層にまたがって配置した同調粘性マスダンパー」が設置されます。
要は、3種類の制震デバイスが設置される様です。
断水時にも約7日間トイレの利用が可能になる予定で、東日本大震災時にトイレで困った高層ビルの話がありましたので、これは凄いですね!
中圧ガスとオイルの燃料が二重化された、デュアルフューエル型非常用発電機も設置されます。
200m級となると、街がガラリと変わりますね!
(画像出典:新日鉄興和不動産)
[amazonjs asin=”4822274810″ locale=”JP” title=”東京大改造マップ2020 (日経BPムック)”]
現地の様子
現地の様子です。
中では地下の工事を行っていました。
赤坂・虎ノ門緑道の最西端となる、六本木通り沿いの横断歩道からの様子です。
アメリカ大使館側に歩いて行った場所からの様子です。
中の様子その1。
中の様子その2。
アメリカ大使館の前から。
右に見える建物は、復興庁の建物です。
どうしてあそこだけ、残ったのでしょうか?
復興庁の隣の区画道路を進んでいきました。
まだ解体工事中のビルが幾つかありました。
こちらのビルは、再開発の事務所として使われていたみたいですが、こちらも解体される事となりました。
虎ノ門周辺は、街が大変身します!!
そして、300m級・400m級はいつ発表があるのでしょうか?(笑)
データ
名称:赤坂一丁目地区第一種市街地再開発事業
地番:東京都港区赤坂一丁目 5 番他
階数:37階
高さ:200.58m
着工予定:平成26年8月
完了予定:平成29年4月30日
過去の記事
2014年9月10日
2014年7月29日
2014年6月1日
2014年4月22日
2014.03.09
2013年12月
コメント