商業施設、住宅、ホテル棟が出来る、「福井駅前南通り地区第一種市街地再開発事業」の様子 2025年10月上旬撮影

ホテル住宅商業施設福井県

2025年10月上旬撮影です。

北陸新幹線が福井駅まで延伸されたことにより、福井駅周辺の再開発が活発化しています。「福井駅前電車通り北地区A街区第一種市街地再開発事業」の方はある程度完成していますが、福井駅の西口から南側に行った場所では、「福井駅前南通り地区第一種市街地再開発事業」が進められていました。

以下、福井市の資料より、イメージ図です。

以下、再開発の区域図です。「ハピリン」の南側のエリアの一部が再開発の敷地となります。

以下、福井テレビより、再開発の敷地の街区の詳しい説明が記載されていました。

北西側に4階の商業ビル(Iブロック)、北東側に11階のホテル棟(Ⅱブロック)、南側に住宅・駐車場棟の(Ⅲブロック)となる予定です。

ホテル棟のⅡブロックは、カンデオホテルズが開業予定で、建物の完成は2027年5月15日を予定しています。

現地の様子

ホテル棟(Ⅱブロック)が出来る場所を、北の庄通り側から見た様子です。

現地に掲示されていた、Ⅱブロックの建築計画のお知らせです。

南側へ進み、住宅・駐車場棟が出来る予定のⅢブロック側を見た様子です。

Ⅲブロックの敷地に掲示されていた、建築計画のお知らせです。

城の橋通りの南側から、Ⅲブロックの敷地を見た様子です。

西側の路地裏から、解体工事中のⅢブロックの敷地を見た様子です。

北西側の場所から、Ⅲブロックの敷地を見た様子です。

ホテル棟の出来る予定の、Ⅱブロック側を見た様子です。

最後に「ハピリン」の隣から、Ⅱブロック側を見た様子です。

Ⅰブロック側の敷地は、今回撮影するのを逃してしまいました。

こちらの再開発の敷地を見つけたのは、実はたまたまの出来事で、柴田勝家やお市の方を祀っている柴田神社に行く途中で発見しました。柴田神社は、柴田勝家が築城した北庄城跡の傍にあり、歴史好きの方は、一見の価値はあると思いました。

次に福井に行けるのは何年後なるか分からないですが、こちらの再開発も楽しみしておこうと思いました。

まだ訪れる事の無い県も多いので、いつか47都道府県を制覇してみたいと思っています。

データ

名称:福井駅前南通り地区第一種市街地再開発事業(Ⅱブロック)
地番:福井県福井市中央一丁目2320番、2321番
用途:ホテル、診療所、飲食店舗、物販店舗
敷地面積:1,363.76㎡
延べ面積:7,280.82㎡
階数:15階
高さ:58.50m
着工予定:令和7年10月8日
完了予定:令和9年5月15日
建築:福井駅前南通り地区第一種市街地再開発組合
設計:株式会社アール・アイ・エー名古屋支社
施工:MILKEN 株式会社 見谷組

名称:福井駅前南通り地区第一種市街地再開発事業 (Ⅲブロック)
地番:福井県福井市中央一丁目1931番、1932番、1933番
用途:飲食店、物品販売、共同住宅、自走式駐車場駐輪場
敷地面積:2,779.53㎡
延べ面積:17,641.96㎡
階数:18階
高さ:59.30m
着工予定:令和7年10月8日
完了予定:令和10年2月26日
建築:福井駅前南通り地区第一種市街地再開発組合
設計:株式会社アール・アイ・エー名古屋支社
施工:未定

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