2025年4月上旬撮影です。
九段下交差点の南東側で再開発が予定されている、「九段南一丁目地区第一種市街地再開発事業」の様子です。こちらは、北地区・中地区・南地区と3つの街区に分かれており、北地区に約170m、中地区に130m?の建物が出来る予定です。(建築通信新聞さんの2025年2月10日の記事には、中地区は21階81mとなっていました。)
以下、千代田区の資料(九段南一丁目地区のまちづくりについて)から、建物のエリア図です。

上記資料に掲載されていた、建物の整備イメージ図です。再開発の街区と九段下駅は地下で接続予定です。

以下、国立研究開発法人建築研究所の、三井住友銀行/九段プロジェクトの資料より、中地区のイメージ図です。

同資料より、正面から建物をみたイメージ図です。

北地区や南地区がどうなるか気になりますが、中地区の建物の外観が素敵で、気に入りました。
現地の様子
九段下交差点から、約170mの建物が建設予定の北地区のエリアを見た様子です。今回は北地区をメインに撮影しに行ってました。

靖国通り沿いから、北地区を見た様子です。

千代田区立爼橋児童遊園付近から、北地区を見た様子です。

九段会館前付近から、北地区の西側を見た様子です。

中地区を見た様子です。奥に建っている「東京堂千代田ビル」は、南地区に該当します。

解体工事が行われている、中地区の様子です。

解体工事のお知らせを撮影し忘れましたが、「(仮称)SMBC九段プロジェクト既存地下躯体解体工事」が、工事用フラットパネルに設置されていました。

中地区は2028年度の完成予定です。中地区の建物の高さの詳細は、建築計画のお知らせが出た時に、再度確認しようと思っています。
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