9月2日撮影です。
朝から用事があり、浜松町駅から「浜松町一丁目地区市街地再開発」の様子を眺めた後、虎ノ門に行きました。
予定の時間より早く着き、時間があったので建設通信新聞を読んでいると、以下の記事が載っていました。
6.5万㎡、中間免震採用/14年度中に準備工着手/浜松町一丁目再開発組合
浜松町一丁目地区市街地再開発組合(藤井靖久理事長)は、同地区第一種市街地再開発事業の環境影響調査書案をまとめた。施設規模は、地下1階地上37階建て塔屋2層延べ約6万5200㎡。2014年度中には準備工事に着手、34カ月の工期を予定しており、17年度中の供用開始を目指す。
同再開発事業は、JR山手線浜松町駅の北側約350mに位置する浜松町1-3、4、5の約0.7haを施行区域とする。計画地東側はJR山手線などの軌道に、北側は東新橋二丁目の汐留西地区(イタリア街)に接している。約560戸の住宅棟のほか、事務所、店舗、保育所、地域活動施設からなる複合施設を建設する。駐車台数は約230台、駐輪台数は約720台。
規模はRC一部S造地下1階地上37階建て塔屋2層延べ約6万5200㎡。中間免震構造を採用する。住宅棟の高さは約140m、事務所棟は約55mとなる。
(出展:建設通信新聞)
もう、先に言ってよ(笑)
そういえば、敷地の隣を通った時に、色々張り紙がしてたんですよね。
「そろそろ動きがあるかな~」と思っていたら、まさか、その日に記事が載っていたとは・・
ギルティ
で、結局戻って撮影してきました(笑)
港区にも情報が載っています。
浜松町一丁目地区第一種市街地再開発事業
(出展:港区)
港区に載っているイメージ図よりも、建設通信新聞に載っているイメージ図のデザインの方が、個人的には好きです。
現地の様子
敷地の北西側の様子です。
ビルの上には、「浜松町一丁目地区市街地再開発事業」の看板が。
敷地の北西側から南側を見た様子です。
張り紙は解体工事についてのお知らせです。
「解体工事」のお知らせを撮影してみました。
設置年月日が、平成26年8月28日なので、まだ設置して間もないですね。
敷地の西側の道路から見た様子です。
(先ほどと同じ通りの様子)
敷地の南西側から見た様子。
敷地の南側の様子です。
「事務所移転のお知らせ」が、色んな場所に貼られていました。
JRの線路沿いの、敷地の東側の様子です。
敷地の東側です。
こちらにある新しい感じのする建物は、富士通エフサスの浜松町サポートセンターです。
新しい気がするのですが、ここも建て替えられちゃうんですね(^_^;)
JRの線路を越えていく、こちらの道も将来的には拡幅される予定です。
田町品川駅の間のJR新駅の再開発や、渋谷駅の再開発があまりにも大規模すぎて、浜松町の再開発は霞んでしまっている感じがします。
しかし、今後浜松町駅周辺でも、色々な再開発の予定があり、目が離せられない場所となってきました。
データ
名称:浜松町一丁目地区第一種市街地再開発事業
地番:港区浜松町1-3、4、5
階数:37階
高さ:住宅棟 約140m、事務所棟 約55m
着工予定:2014年度中
完了予定:2017年度中
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