開通した都市計画道路の補助第26号線(三宿~淡島通り)と、用地確保中の補助第26号線(淡島通り~三角橋)の様子 2022年10月30日撮影

世田谷道路

2022年10月30日撮影です。

環状6.5号線とも言われる、鮫洲~大山間を繋ぐ都市計画道路の補助第26号線(三宿~淡島通り)が、10月27日に開通しました。私がこの辺の道路が未開通だと知ったのはもう15年以上も前です。その未開通区間の、補助第26号線(三宿~淡島通り)が開通したので様子を見て来ました。

現地の様子

開通した補助第26号線(三宿~淡島通り)区間

開通した補助第26号線の、恐らく三宿付近の様子です。周辺が綺麗になっていて、もう過去の姿を思い出せませんでした。私が何でこんなに大きな道路がここ(三宿)で切れているんだろう?と思って興味を持ちだしたのが、15年以上も前の事となります。開通した姿がみれたのは本当に嬉しいです。

淡島通り側へ進んでみました。途中歩道と自転車用のレーンが確保できず、歩道が狭くなっている箇所があります。

淡島通り側から、歩道が狭くなっている箇所を見た様子です。この部分は歩行者と自転車がお互い譲り合えば良いのだと思います。

さらに淡島通り側へ進んだ様子です。広くて綺麗な道と、電線地中化が良いと思いました。

道なりに淡島通り側へ進んで行くと、北沢川緑道と交差している箇所を見つけました。池尻大橋駅付近の東邦大学医療センター大橋病院傍を通る目黒川緑道から繋がるこのエリアの緑道は、散策に丁度良いと思います。

淡島通り側へ昇っていく登り坂の箇所の様子です。

自転車や歩行者は車道側を通れないので、注意が必要です。

道路用地確保のため池尻北児童遊園は狭くなっていましたが、公園自体は残っていました。道路も大切ですが、公園もとても大切な場所だと思います。

淡島通り側へ昇る坂道の車道の下には、東西を結ぶ地下通路が出来ていました。

今回開通区間である、淡島通り側の道路標識を撮影しました。

淡島通りから、今回開通した補助第26号線の三宿側を見た様子です。交差点は、下代田東交差点との案内板が設置されていました。

道路の開通に尽力した都の方々や工事をされた方々、協力された地元の方々に感謝したいと思います。

用地確保中の補助第26号線(淡島通り~三角橋)

淡島通りの下代田東交差点から北側を見た様子です。将来的にここから三角橋交差点に補助第26号線が繋がる事となります。

交差点付近では変化は無かったのですが、道路予定地を北側の京王井の頭線側へ向かっていくと、都市計画道路の用地確保が進んでいるのが確認できました。

道なりに北側へ進んだ様子です。一件ずつ交渉をするのは大変だと思いますが、こちらにも都市計画道路の用地確保用のフェンスが見えていました。

さらに道なりに北側へ進んだ様子です。かなり用地確保が進んでいる箇所もありました。

道なりに北側へ進んだ様子です。

道を北側へ進んで行くと、京王井の頭線の線路に辿りつきました。この付近はどこが道路予定地なのか外観だと分かりませんでしたが、坂の下の方だと思います。

池ノ上傍の踏切を渡り、京王井の頭線の北側へ来た様子です。この窪地である世田谷区立北沢1丁目公園付近に補助第26号線が通る事となります。

世田谷区立北沢1丁目公園に設置されていた、都市計画道路のお知らせです。

世田谷区立北沢1丁目公園の南側から、北側の三角橋交差点方面を見た様子です。

公園から三角橋交差点側へ進む道は、自動車の通れない細い道となっていました。

京王井の頭線から北側の三角橋交差点方面へは、東京大学の駒場キャンパスとの用地交渉も必要だと思われ、今後どうなるのかを見守って行きたいです。

過去の記事

コメント

タイトルとURLをコピーしました