ホーム拡幅工事後の「浜松町駅改良工事」の様子 2022年5月29日撮影

2022年5月29日撮影です。

浜松町駅は、5月21日深夜～5月23日朝にかけて、京浜東北線の４番線ホーム（品川方面行き）の拡幅工事が行われていました。

本当は、工事前、工事中、工事後の様子を見てみたかったのですが、色々仕事等で時間が無くて全て見る事は出来ませんでした。なので、工事後の29日に新しく生まれ変わった？浜松町駅の様子を見て来ました。結論から申し上げますと、浜松町駅の改良工事はまだ続きそうで、工事が終わった直後の余韻を残していました。

現地の様子

まずは、京浜東北線ホーム拡幅工事より前に開通していた、浜松町駅～竹芝埠頭へと繋がる歩行者デッキの様子です。以前は柵が設置していて歩けなかった部分が、通行出来るようになっていました。

浜松町駅傍に来た様子です。木目調の壁が和風なイメージを感じさせてくれています。

少し南側へ進んだ様子です。竹芝埠頭側から到着したこのフロアは、3階となります。

歩行者デッキの3階部分から浜松町駅へは、まだ未開通となっていました。

以下は、野村不動産さんの資料から引用させて頂きました。3階部分の北口自由通路は、浜松町駅、世界貿易センタービル本館、東京モノレール浜松町駅へと繋がる事になります。

歩行者デッキ南側を見た様子です。浜松町駅と旧芝離宮恩賜庭園の間は、使われてないスペースがあったのですが、歩行者空間として、芝浦側の歩行者デッキへ地上を歩いて行ける事が出来るようになります。

浜松町駅北側歩行者デッキの2階へと降りて来た様子です。汐留芝離宮ビルディングへと繋がる歩行者デッキは、２階で繋がる事になります。

歩行者デッキの2階部分を見た様子です。

２階部分にはベンチもあったので、待ち合わせ場所には良い場所かもしれません。

1階へ降りて来た様子です。

1階に降りて、浜松町駅北口改札へ向かう部分の様子です。

歩行者デッキの話で長くなりましたが、やってきました、浜松町駅の京浜東北線４番線ホームです。当然の事ですが、景色が変わってました。改札口からホームへ登るワクワク感がたまりませんでした（苦笑）

４番線ホームの北側ですが、こちらはまだ人が入れるようにはなっていませんでした。

以下の様に、緑の仮設の柵が設置されており、まだまだ変化を期待させるホームとなっていました。

京浜東北線が到着した時の様子です。ホームが広くなっている事が分かります。

ホームの南側を見た様子です。南に行くにつれてホームは狭くなっていますが、以前より広くなっているのは分かりました。これだけの工事を僅か数日で完成してしまうなんて凄いです。工事に関わった皆様には、とても感謝したいと思います。

浜松町駅のホームから見た北口自由通路の様子です。浜松町駅の駅舎と繋げる工事は、さらに大変な工事となりそうですね・・

京浜東北線の走行している橋の隣には、以前まで使われていた橋の跡が残っていました。

浜松町駅の北側の道路には、橋を支えるための構造物が道路上に残っていたので、徐々に撤去されていくのだと思います。

浜松町駅の駅舎の上に出現しているタワークレーンの様子です。

浜松町駅のホーム上の駅舎建設工事は、これからと言った感じでした。

ついでに、解体工事中の世界貿易センタービルの様子も見て来ました。

貿易センタービルは良く利用していたので、無くなってしまうのは寂しいです。

180m46階の建物が建つ、「浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業」の敷地から見た様子です。

こちらは進展は良く分かりませんでした。

浜松町駅の歩行者デッキが完成すると、新橋駅～芝浦一丁目と繋がる歩行者の導線が出来上がります。高輪ゲートウェイ駅や品川駅周辺、田町駅周辺の再開発が完成すると、北品川～みなとパーク芝浦の歩行者の導線が完成します。仮に、芝浦一丁目～みなとパーク芝浦の間に歩行者専用の導線ができたら、北品川～新橋という長い歩行者の導線が出来るので、いつか実現しないものかと妄想しております(^^;)

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