2020年12月26日撮影です。
東京タワーの西側の、飯倉片町交差点付近から飯倉交差点付近にかけて大規模に再開発が進められている、「虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業」の様子です。タワークレーンが5基出現していました。
現地の様子
桜田通り沿いから見た様子です。手前の建物が無いので、「アークヒルズ仙石山森タワー」が見やすくなっています。
C街区の工事情報を歩道橋の上から見た様子です。1基タワークレーンが見えていました。
C街区の工事情報を別の角度で見た様子です。
再度、桜田通り沿いから見た様子です。
桜田通りから路地に入り、雁木坂手前から見た様子です。複数のタワークレーンが見えていました。
外苑東通り沿いのロシア大使館を少し超えた場所から、325m65階のA街区の出来る再開発敷地南側を見た様子です。こちらには既にタワークレーンが4基設置されていました。
動画も撮影してみました。
チャンネル登録してくれると、喜びます(*´ェ`*)外苑東通りを少し西に進んで、タワークレーンを見た様子です。
飯倉片町交差点からズームして、A街区が建つ付近を見た様子です。建物が出来たらどんな景色になるのやら?
ぐるっと回って、再開発の敷地の北側に来てみました。「アークフォレストテラス」付近から、敷地の北側を見た様子です。
敷地の北側から、A街区建設用のタワークレーンを見た様子です。
工事現場の中の様子も見てみました。鉄骨が出現するのはまだかな?
敷地の北側から、東側の桜田通り方面を見た様子です。1基離れた場所にもタワークレーンが設置されていました。
C街区の北から、桜田通りに抜ける道の路地の様子です。写真は撮影しませんでしたが、この辺で測量が行われていました。
「虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業」は、64階325m,64階262m,54階237mという超高層ビルが3棟建ちます。東京タワーと同じ位の高さの建物が建つので、どんな光景になるのやらと思っています。
|
データ
名称:虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業 A街区
地番:東京都港区麻布台一丁目314番3外
用途:共同住宅、事務所、店舗、各種学校、駐車場等
延床面積:461,291.89㎡
階数:地上64階/地下5階
高さ:325.24m
着工予定:2019年8月1日
完了予定:2023年3月31日
建設:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合
設計:森ビル
施工:清水建設
名称:虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業 B-1街区
地番:東京都港区麻布台一丁目32番6外
用途:共同住宅、事務所、店舗、保育所、駐車場等
延床面積:185,228.13㎡
階数:地上64階/地下5階
高さ:262.83m
着工予定:2019年10月1日
完了予定:2023年3月31日
建設:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合
設計:森ビル
施工:三井住友建設
コメント
金曜日に六本木に行ったついでに見てきました。地下道の泉ガーデン側の接続工事はまだ始まっていませんでしたが、南北線駅のコンコース階の突き当りに、元店舗だったであろう扉部分に、目張りがしてあり恐らくここに麻布台再開発側から地下道が接続するのではないかと思われました。。(もしかしたら違う場所になるかもしれませんが。)
あとやはりここの再開発で思ったのは、麻布小学校と霊友会の建物も巻き込めばもっと整理された区画になったのではないかと思ったことです。
あと六本木7丁目の住友の再開発も工事が始まっていましたが、ここもみずほ銀行のビルとパチンコ屋が入っていたビルなども全て再開発地域内に入っていればもっと大掛かりなものが出来たと思うと残念です。
でもここが出来ると六本木周辺も新興のオフィス街としていよいよ認知されてくるのではないでしょうか。
>サブローさん
コメントありがとうございます。
おお、南北線の地下に動きがあったのですね!
最近地下鉄使わないので、全然様子を見ていませんでした・・
再開発は色々用地確保が進まずに、凸凹した区画になってしまいなすよねぇ。
それは、止むを得ない物だと思っています(^^;)
六本木七丁目も工事が始まっていたのですね~
あの辺も、六本木ヒルズとミッドタウンが繋がるような作りになれば良かったのになぁと思いました。
コロナ禍の後、オフィス需要はどうなるのでしょうね・・
リモートワークはそこまで浸透していないのが分かったので、一定の需要はあると思いますが、コロナ禍前程一極集中しないんじゃないかなぁと思っています。
今後の再開発計画がどうなっていくのかなぁ・・