2020年10月31日撮影です。
札の辻交差点付近で進められている、42階215m「(仮称)三田三・四丁目地区第一種市街地再開発事業」にタワークレーンが二基出現していました。
現地の様子
三田通りを北側から札の辻交差点へ進んでいると、既存建物の解体された間からタワークレーンが見えていました。
ズームして見た様子です。
三田通り沿いでは、聖徳大学9号館以外の既存建物の解体工事が大体完了していました。
聖徳大学9号館近くでは、7階建ての学校などが出来る、複合棟の建築計画のお知らせが掲示されていました。
教育施設棟が出来る付近から、タワー棟が出来る箇所に設置された、タワークレーンを見た様子です。
タワー棟の建築計画のお知らせです。工事車両の入口付近に設置されているせいか、ずっと撮影してなかったと思います。
現地に掲示されている、再開発事業のエリア図です。複数の建物が建つ場合、このような案内があると非常に分かりやすくて助かります。
札の辻交差点の歩道橋の上から見た様子です。躯体が出現すると、丹下健三氏設計の「駐日クウェート大使館」の建物も、こちらからは見えなくなるのでしょう。
動画も撮影してみました。
チャンネル登録してくれると、喜びます(*´ェ`*)札の辻交差点から東京タワー側を見た様子です。
第一京浜の東側から、タワークレーンを見た様子です。
北側に進んで、第一京浜沿いからタワークレーンを見た様子です。
来年春頃には段々と躯体も見えて来るのかなぁと思います。首相官邸が掲載している資料によると、札の辻交差点と聖坂の坂の上の方が歩行者デッキで繋がる予定です。
聖坂の坂の上の方と芝浦側が行き来しやすくなるのは、便利になると思います。また近くでは「三田43MTビル」建替え計画もありますので、札の辻交差点と高輪ゲートウェイエリアがどんな導線で繋がる予定なのか、楽しみにしています。
データ
名称:(仮称)三田三・四丁目地区第一種市街地再開発事業 複合棟-1 新築工事
計画地:東京都港区三田三丁目11番2他
用途:事務所、貸会議室等、店舗、駐車場
延床面積:200,540㎡
階数:42階/地下4階
高さ:約215m
着工予定:令和元年10月中旬
完了予定:令和5年12中旬
建築:三田三・四丁目地区市街地再開発組合
設計:久米設計
施工:大林組
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