2020年9月12日撮影です。
埼京線ホームの移設という難工事が終わったJR渋谷駅ですが、さらに渋谷駅の工事は続いています。
次は、山手線ホームの1面2線化(島式ホーム化)や、東西自由通路のデッキ工事等が進められています。
現地の様子
新しい埼京線ホームから、山手線ホームを見た様子です。
線路と線路の途中に、柱の支柱となるような鉄筋の丸い枠が組まれていました。
山手線と埼京線の間の様子です。昔あった線路上のコンコースを支えていた鉄骨が、切断されて残っていました。
長い間重い物を支えてくれて、本当にご苦労様です。
中央改札付近の様子です。ここでも鉄骨を切断した後が見られました。
「渋谷ストリーム」の傍では、東西自由通路用だと思われる、階段や支柱が出現してきていました。
別の角度から見た様子です。こちらは将来的に、渋谷駅桜丘口地区市街地再開発側と接続される予定だと思います。
埼京線ホームの北側では、新しい鉄骨が組まれていました。東西自由通路の一部かな?
埼京線ホームの北側から、「渋谷スクランブルスクエア」側を見た様子です。
埼京線ホームの北側から山手線ホーム側を見た様子です。
鉄骨が組まれていたので、囲まれている感じがしました。
渋谷駅埼京線ホームの北側に設置されている、鉄橋です。
埼京線ホームの移設工事の際は、こちらにある既存の鉄橋の移設工事にかなり苦労されたのを、東京リボーンというテレビ番組を見て知りました。
9月25日の終電で閉鎖される、JR渋谷駅の玉川改札の様子です。
以前務めていた会社の通勤の際は、毎日利用していた改札なので、名残惜しいです。
ヒカリエのスカイデッキから見た、渋谷駅改良工事の様子です。
銀座線渋谷駅の屋根の上が歩けるようになるには、まだまだ時間がかかりそうでした。
渋谷駅西口歩行者デッキ側と接続されそうな鉄骨も、渋谷駅の線路の高架部分に設置されていました。
山手線ホーム側から、渋谷スクランブルスクエア側を見た様子です。こちらも高架の鉄骨が組まれていました。
埼京線ホーム移設工事で使用されている、線路の様子です。
5月29日~6月1日という短い期間で、既存の線路の嵩上げ工事をし、その上を通常の電車が1時間に何本も走る運用に耐えれる物を作るだなんて、本当に日本の土木・建設の技術は凄いなと思いました。
まだまだ続く渋谷駅改良工事ですが、今後の進化を楽しみにしています。
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