2018年6月16日撮影です。
撮影したのに載せ忘れてた、「(仮称)日の出ふ頭小型船ターミナル整備計画」と、23階88m「ローレルタワー ルネ浜松町」の様子です。
現在封鎖されている、日の出人道橋を改修工事して再び使えるようにし、日の出ふ頭とのアクセスがしやすくなる予定です。
また、現在はお台場ライン等が発着している、日の出埠頭を整備します。
現地の様子
(仮称)日の出ふ頭小型船ターミナル整備計画
以下が東京都が発表した資料です。
再開発中の、「世界貿易センタービルディング」周辺、「(仮称)竹芝地区開発計画建築計画(業務棟)新築工事」、及び将来的に東芝ビルを建て替える「(仮称)芝浦一丁目計画」との回遊性を促進する、広範囲な再開発プロジェクトの一環となります。
そして、以下が野村不動産が発表した、日の出埠頭を再開発するイメージ図です。
今は駐車場となってるだけで、この界隈の賑わいはそんなに無いので、とても楽しみなプロジェクトの一つです。
因みに、日の出埠頭は大正14年から使われている、東京港で最古の埠頭です。
北側の「インターコンチネンタル 東京ベイ」側から、日の出埠頭を見た様子です。
日の出人道橋の入り口は固く閉ざされたままでした。しかし、こちらは耐震補強工事が行われ、再び通れるようになります。
新浜崎橋から、日の出人道橋を見た様子です。ずっと「なんであの橋は渡れないのだろう?」と思って側を走っていましたが、これでも頭の中のモヤモヤがスッキリしました。
おまけで、新浜崎橋から晴海埠頭で整備中の、オリンピック選手村も見てみました。竹芝と晴海埠頭は近いように見えますが、回り込まないと行けないので、意外と遠いです。もっと楽に行けたらいいのになぁ。
新浜崎橋から日の出埠頭側を見た様子です。草の生え方等を見ても、現在はあまり整備されてないのが分かります。
日の出人道橋の改修工事のお知らせが掲示されていました。工事期間は平成30年6月下旬~平成31年3月28日迄です。
日の出埠頭の臨時駐車所は、芝生広場に改築されます。
日の出埠頭の待合所の様子です。
施設の開業は2019年夏を予定しています。
街並み全体の動線や景観を考慮した面での開発は、とても素敵な事だと思います。
船での都内の移動が、電車やバスを使う感覚で利用が出来るようになって欲しいです。
そうすれば、羽田空港、天王洲アイル、芝浦、竹芝、秋葉原、日本橋、勝どき、晴海、豊洲、有明、お台場等各エリアのアクセスがお互いにしやすくなると思います。
ローレルタワー ルネ浜松町
日の出埠頭から南側を見てみると、タワークレーンが出ていました。
もしかしてと、思い近づいて見ると「ミナトフロントタワー」(MINATO FRONT TOWER)に、タワークレーンが出現していました。
敷地北側から見た様子です。
現地で手にとった、マンションの広告のチラシには、「ローレルタワー ルネ浜松町」と書いてありました。
後でネットで検索しても、公式サイトに「ローレルタワー ルネ浜松町」の名前で掲示されていますので、名称が変わったのでしょう。
[amazonjs asin=”4398286268″ locale=”JP” title=”まっぷる 東京観光mini’19 (マップルマガジン 関東 9)”]
データ
名称:(仮称)港区海岸2丁目計画
地番:東京都港区海岸2丁目7-2,7-4
用途:共同住宅
階数:地上23階/地下1階
高さ:88.69m
着工予定:平成29年5月31日
完了予定:平成32年3月31日
建築主:近鉄不動産、長谷工コーポレーション
設計者:長谷工コーポレーション
施工者:長谷工コーポレーション
コメント