2016年10月5日撮影です。
解体中の「霞ヶ丘団地」と、着工前の「新国立競技場」の様子です。
「霞ヶ丘団地」と、「外苑ハウス」に関しては東京都から区画整理のお知らせが出ていました。
神宮外苑地区では、国立競技場の建替えを契機として、既存のスポーツ施設や関連施設等の更新・集約を進めるとともに、公園・広場や区道、街区等の再編整備を図ることにより、スポーツ・文化・交流の魅力に富んだスポーツクラスターの形成を目指しており、関係者が相互に連携・協力してまちづくりを進めていくこととしています。
東京都はその一環として、本日、事業の施行認可を取得し、霞ヶ丘町付近土地区画整理事業に着手するのでお知らせします。
(東京都 2016年10月12日 都市整備局)
事業名称:霞ヶ丘町付近土地区画整理事業
事業施行者:東京都
事業区域:事業目的
面積:約2.8ヘクタール
概要:
・区画道路 幅員12メートル 延長 約80メートル
・都市公園(用地の確保)面積 約1.5ヘクタール
総事業費:約3.5億円
施行認可日:平成28年10月12日
今後の予定:
・平成28年12月 仮換地指定
・平成29年4月~ 道路工事着工
・平成31年度 換地処分
・平成32年度 事業終了
明治公園が無くなった分、「霞ヶ丘団地」跡地に公園が出来ます。
素敵な公園が出来るといいですね♪
東京にはもっと公園と、広い安全な道路が必要だと思います。
現地の様子
霞ヶ丘団地跡地
霞ヶ丘団地交差点付近からみた、解体工事中の霞ヶ丘団地跡地の様子です。
霞ヶ丘団地交差点の名称は残るのでしょうか?気になる所です。
仙寿院交差点から見た様子です。
北側の明治公園跡地から見た様子です。こちら側の建物は大分無くなっていました。
奥に写っている「外苑ハウス」は建物が古いので建て替えられる予定です。
早ければ17年春頃に着工、20年春頃完成予定です。
新国立競技場
仙寿院交差点から見た新国立競技場予定地の様子です。まだ着工すらしてないので変化なしです。
国立競技場の青山門があった付近から見た様子です。国立競技場が無くなったので、新宿の高層ビル街が見えています。
透けて見える壁があるので、覗いてみました。異常はありませんでした(笑)
もう1まい、透けた壁から。
国立競技場に聖火台を設置する事を忘れてた件は、解決したんですかね?(;・∀・)
おまけ
外苑前イチョウ並木の紅葉はまだ始まっていません。
ですが、銀杏が落下しだしたのか、非常に異臭が漂っていました(苦笑)
銀座線の外苑前駅に停車してドアが空いた瞬間に、銀杏の香りが社内に漂って来るときがあるので、その際は息を止めています。
メディアに取り上げられてすごい大行列だった、「シェイク シャック 外苑いちょう並木店 (SHAKE SHACK)」の行列も落ち着いてきた感がありました。
平日で天気が悪かったのでたまたまかもしれませんが、これくらいしか並んでないのなら、行ってもいいかもしれませんね~
神宮外苑いちょう並木や、播磨坂みたいな素敵な通りが増えたらいいなと思います。
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