2016年10月5日撮影です。
明治神宮野球場の西側で建設中の、16階72m「日本青年館・日本スポーツ振興センター本部棟」の様子です。
「日本青年館・日本スポーツ振興センター本部棟」という名称ですが、朝日新聞の記事によると、日本スポーツ振興センター（JSC）は入居を見送ったそうです。
日本スポーツ振興センター（ＪＳＣ）が新国立競技場整備に伴って共同建設している本部用新ビルへの入居を見送る方針を固めたことが２５日、関係者への取材で分かった。ＪＳＣが建設する新国立の旧計画が白紙撤回されてデザインを監修した建築家の故ザハ・ハディド氏側への支払いがあることに加え、ＪＳＣが巨額の工費をかけて本部ビルを新築することに対する批判を考慮した。
（朝日新聞 2016年8月26日より）
もしかしたら、「建築計画のお知らせ」も変わったのかなぁ？と思いましたが、特にそんなに変化はありませんでした。
「日本青年館・日本スポーツ振興センター本部棟」 2016.10.5
現地の様子
南側から見た様子です。
「日本青年館・日本スポーツ振興センター本部棟」 2016.10.5
國學院高等学校の門の前付近からの撮影です。
「日本青年館・日本スポーツ振興センター本部棟」 2016.10.5
北側から見てみました。
「日本青年館・日本スポーツ振興センター本部棟」 2016.10.5
北側から見ると、４階付近を施工中のような、そうでないような？まぁいっか(^_^;)
この辺の歩道が広くなって通りやすくなるかどうか、私が気になる所です。
この通りは神宮球場の野球の試合や、イベントの前後は凄い人で歩道が歩きづらくなります。
2020年の東京五輪に向けて整備してるので、折角だったら歩道が広くなってほしなぁ～と思いました。
1964年の東京オリンピックの時は、人の導線とかどうしてたのでしょうね～？(^_^;)
当時は、DJポリスもいなかったでしょうし（汗）
[amazonjs asin=”4583622678″ locale=”JP” title=”東京ヤクルトスワローズまるわかり!大百科―2015年の見どころからチームの軌跡まで、ツバメ軍 (B・B MOOK 1176)”]
データ
名称：日本青年館・日本スポーツ振興センター本部棟
地番：新宿区霞ヶ丘町１６番８号
用途：劇場、ホテル、事務所、駐車場
階数：地上16階,地下2階
高さ：69.60m(72m 最高高さ(ペントハウス部分))
着工予定：平成27年7月1日
完了予定：平成29年6月8日
建設：日本青年館、日本スポーツ振興センター
設計：久米設計
施工：株式会社安藤・間
過去の記事
2016年5月：タワークレーンが出ていた「日本青年館・日本スポーツ振興センター本部棟」と、イメージ図が公開された「日本体育協会・ＪＯＣ新会館」（仮称）の様子 2016年5月28日撮影
2015年12月：解体された「旧日本青年館」と、「日本青年館・日本スポーツ振興センター本部棟」の様子 2015年12月16日撮影
2015年10月：解体中の「旧日本青年館」と、「日本青年館・日本スポーツ振興センター本部棟」の様子 2015年10月下旬撮影
2015年7月：解体中の「旧日本青年館」と着工した「日本青年館・日本スポーツ振興センター本部棟」の様子 2015年7月17日撮影
2015年6月：解体中の「旧日本青年館」と「日本青年館・日本スポーツ振興センター本部棟」の様子 2015年6月19日撮影
2015年4月：「解体工事のお知らせ」が出てた「日本青年館」と、移転先の「日本青年館・日本スポーツ振興センター本部棟」の様子 2015年4月30日撮影
2015年2月：「建築計画のお知らせ」が出てた、移転する72m級「日本青年館・日本スポーツ振興センター本部棟」の様子 2015年2月中旬撮影
コメント