2015年12月28日撮影です。
江東区の豊洲で建設中の、「東京ガス スマートエネルギーセンター建設工事」の様子です。
こちらは完成すると、豊洲新市場等のある豊洲埠頭地区の電力を停電時でも供給したり出来るようになります。
現地の様子
豊洲新市場のある南側から見た様子です。
外観が近未来的な感じですねって、これを書いているのは2016年なのですが・・汗
補助315号線の反対側から見た様子です。
周辺はパイプの様な物で覆われているのですね。
なんか、あんなパイプに覆われた、かまぼこがあったのを思い出しました・・(^_^;)
豊洲新市場がオープンするまでには、稼働するんでしょうね~
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データ
名称:(仮称)豊洲地区4-1 A街区地域冷暖房等施設
地番:東京都江東区豊洲六丁目
用途:その他(地域冷房施設)
階数:5階
高さ:42.16m
着工予定:平成26年7月15日
完了予定:平成28年5月15日
エネルギー供給設備:
・ガスエンジンコージェネレーションシステム(7MW級)
・ガス圧力差発電システム(発電 約650kW 冷熱 約200RT)
・冷房設備(まちづくり最終期 約10,000 RT)
過去の記事
2015年5月:ゆりかもめの「市場前」駅近くで建設中の、「東京ガス スマートエネルギーセンター建設工事」の様子 2015年5月1日撮影
2013年12月:豊洲新市場開発現場の現状調査
コメント
おはようございます
その昔「未来予測」が最も流行していた当時に提唱されていた地域冷房は
都市を1㌔程度のグリッドに分け、その区画一帯を冷却するという大変に
気合の入ったプランが人気を集めておりました。
部屋だけではなく都市そのものを冷房する。
小松左京氏の昭和中期の作品群には〝晴海の冷却塔〟という単語があり
ヒートアイランド現象が激しくなって来た当時には最も実用性が高いと
予想されていたようです
実現した地域~は、対象区画内の施設に冷暖房等動力を供給するもので
極めて妥当なものに落ち着いています。
冷静に考えれば当たり前なのですが、都市の中空を駆ける弾丸電磁列車
(ターボプロップ推進式)にエアドーム+エリア冷房など心躍るものが
あったと思うのです(´・ω・`)
リニアも遂に実現する日に近付いていますが、現実的で愛想のない形が
どうにも味気ないような…
銀座は天賞堂に飾ってあったリニアこそ「夢の結晶」というものかと
最近は未来予測も現実的過ぎて飛躍がないようですね
その反面、太陽エネルギー発電などという大電力の安定的生産が
極度に難しく技術も確立されていないものを称賛していますが…
ストレートに申し上げて、ゆとり云々以前に非科学的・ナルロジカルな
御仁が増えているのではないかしら
>inuさん
コメント頂き、ありがとうございます。
気がつけば、もう2016年ですね。
おっしゃる通り、2016年はもっと未来かと思っていました(^_^;)
人は月面旅行に、海外旅行の様にいけたり、東京⇔ニューヨーク間を2~3時間で行けるようになるかと・・
ですが、現実はそうでもないですね(苦笑)
2020年でもそんなに未来は変わってないかもですが、2027年の頃のライフスタイルはどんな風になってるんでしょうねぇ~
東京のゴチャゴチャしたのと道路の狭さは、変わらない思っていますが・・(苦笑)