「赤プリ」の名前が残った、「赤坂プリンスクラシックハウス」と180m級「東京ガーデンテラス」の様子 2015年7月22日撮影

千代田区

2015年7月22日撮影です。

180m級「東京ガーデンテラス」の形が段々と出来てきました。
その中で、嬉しいニュースが舞い込んで来ました。

「赤プリ」の名、9年ぶり復活へ 来夏オープンの旧館

旧赤坂プリンスホテル(東京都千代田区)の跡地開発で、改修して残すことになっているホテル旧館の新名称が、「赤坂プリンスクラシックハウス」に決まった。「赤プリ」の愛称が約9年ぶりに復活する。

西武ホールディングスによると、レストランや宴会場、バーが入り、来夏にオープンの予定。建物は、1930年に建てられた洋風2階建てで、都の指定有形文化財だ。自民党派閥の事務所が置かれ、重要会合の舞台にもなった。

(朝日新聞 2015年7月18日より)

「旧李王家東京邸」の建物が、「赤坂プリンス クラシックハウス」(The Classic House at Akasaka Prince)として来年夏にオープンします!
この洋館は、「旧グランドプリンスホテル赤坂 旧館」として使われていましたが、曳家されて修復され、レストラン・バー・カフェ・多目的ホールとして復元します。

なんでもかんでも壊してしまう再開発より、古き良きものは残して活用する再開発の方が、私は好きです。

「赤坂プリンスクラシックハウス」 イメージ図 (出典:西武HD)

「赤坂プリンスクラシックハウス」 イメージ図 (出典:西武HD)

チャペルのイメージ図です。
こんな素敵な場所で結婚式をあげれたらいいですね。

「赤坂プリンスクラシックハウス」 イメージ図 (出典:西武HD)

「赤坂プリンスクラシックハウス」 イメージ図 (出典:西武HD)

エリア図です。

「赤坂プリンスクラシックハウス」 イメージ図 (出典:西武HD)

「赤坂プリンスクラシックハウス」 イメージ図 (出典:西武HD)

参考資料:旧グランドプリンスホテル赤坂の旧館として親しまれた「旧李王家東京邸」営業概要および新名称「赤坂プリンス クラシックハウス」を決定
(西武ホールディングスより PDF注意)

現地の様子

段々と上層階のホテル「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町(The Prince Gallery TOKYO KIOICHO)」も出来てきましたね。

「東京ガーデンテラス」 2015.7.22

「東京ガーデンテラス」 2015.7.22

いつものペデストリアンデッキの上から。
東京ガーデンテラスの中には、ヤフージャパンが入居します。

「東京ガーデンテラス」 2015.7.22

「東京ガーデンテラス」 2015.7.22

弁慶橋の上から。

「東京ガーデンテラス」 2015.7.22

「東京ガーデンテラス」 2015.7.22

住宅棟の様子です。
こちらも着々と出来てきました。

「東京ガーデンテラス」 2015.7.22

「東京ガーデンテラス」 2015.7.22

奥に見える改修中の洋館が、「赤坂プリンスクラシックハウス」です。

「赤坂プリンスクラシックハウス」 2015.7.22

「赤坂プリンスクラシックハウス」 2015.7.22

まだ改修中なので、外観を見ることは出来ませんでした。

「赤坂プリンスクラシックハウス」 2015.7.22

「赤坂プリンスクラシックハウス」 2015.7.22

紀尾井町の住民たちの方々の声で残ることとなった、緑地帯から東京ガーデンテラスを撮影してみました。
都会の中の貴重な緑は大切だと思います。

「東京ガーデンテラス」 2015.7.22

「東京ガーデンテラス」 2015.7.22

ホテルニューオータニの前からの撮影です。

「東京ガーデンテラス」 2015.7.22

「東京ガーデンテラス」 2015.7.22

低層階の様子です。

「東京ガーデンテラス」 2015.7.22

「東京ガーデンテラス」 2015.7.22

開業が待ち遠しいですね!

[amazonjs asin=”B00PL921T8″ locale=”JP” title=”明治の東京写真 新橋・赤坂・浅草<明治の東京写真> (角川学芸出版単行本)”]

データ

名称:(仮称)紀尾井町計画
地番:東京都千代田区紀尾井町1番地
階数:ホテル・オフィス棟33階, 住宅棟21階
高さ:ホテル・オフィス棟約180m, 住宅棟90m
完了予定:平成28年5月下旬

過去の記事

2015年7月16日
2015年7月10日
2015年6月25日
2015年6月10日
2015年5月26日
2015年5月11日
2015年4月15日
2015年3月30日
2015年3月24日
2015年3月中旬
2015年2月27日
2015年2月上旬
2015年1月8日
※2014年以降は省略

コメント

タイトルとURLをコピーしました