11月6日撮影です。
報道各社が、新橋駅前の再開発のニュースを報じていました。
中でも地図が掲載されてたのが、朝日新聞のニュースです。
東京・JR新橋駅の西側にある「SL広場」やニュー新橋ビルを含む一帯を再開発し、複数の超高層ビルを建てる計画が動き始めた。地元地権者らがつくる協議会が5日、野村不動産とNTT都市開発を開発業者に選び、2023年ごろの完成を目指す方針を決めた。
計画されているのは新橋駅に隣接し、南北約400メートルに広がる約3ヘクタールの範囲。約300の飲食店や商店が入るニュー新橋ビルが老朽化したため、周辺の店舗や区の施設も一体で再開発する案が持ち上がった。
現段階の計画では、30階建て前後で120~130メートルのビルを2棟以上建て、店舗やオフィス、住居にする。近くにある新橋柳通商店会の道幅も11メートルから約2倍の広さに広げる。開発費は1千億円規模とみられる。街頭インタビューの名所になっているSL広場は、何らかの形で残す方針という。
(出展:朝日新聞)
現地の様子
SL広場
いつもお馴染みの?新橋駅前のSL広場の様子です。
ここが変わる日が来るなんて・・
SL広場の機関車、C11 292です。
こちらは、昭和47年に廃車になり展示されています。
SL広場北側 ラ・ピスタ新橋
競輪・オートレース場外車券売場のラ・ピスタ新橋です。
SL広場の北側にあります。
ラ・ピスタ新橋を外堀通りの北側から見た様子です。
SL広場南側 ニュー新橋ビル
SL広場の南側にある、ニュー新橋ビルです。
1966年竣工ですが、白い模様の外壁が私は好きです。
当時にしては斬新なデザインだったんじゃないかと思います。
SL広場から見た、ニュー新橋ビルです。
桜田公園周辺区画
以下は、ニュー新橋ビルの南側の、桜田公園周辺エリアです。
こちらも再開発対象エリアです。
以下の写真は、桜田公園区画の東側の様子で、道路の左側が再開発対象エリアです。
桜田公園の様子です。
桜田公園の中の様子です。
平成3年に統廃合で消えた、桜田小学校の面影を残しています。
環状二号線の側の区画
以下が、新橋駅前再開発エリアの南端となる区画です。
対象区画には、ホテルサンルート新橋があります。
この南側には、虎ノ門ヒルズへと抜ける新虎通りがあり、地下には2020年東京オリンピックの選手村方面に通じる予定の、環状二号線も走っています。
新虎通り側から見た様子です。
目の前に見える、細長い高い建物が、ホテルサンルート新橋です。
完成予定が、2023年頃となっていますが、今後どうなることか、注視していきたいと思います。
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