2025年8月30日撮影です。
渋谷駅から東側に進み、金王坂と六本木通りの間に囲まれた場所付近で再開発の計画が行われている、41階208m,41階175m「渋谷二丁目西地区第一種市街地再開発事業」の様子です。
以下は、内閣府の資料より配置図です。A街区は「渋谷ヒカリエ」や「渋谷アクシュ」の東側のエリア(宮益坂を登った所)となります。B街区は「渋谷クロスタワー」の東側となり、C街区はさらに東側の六本木通り沿いの場所となります。

北側から建物をみたイメージ図です。

現地の様子
「渋谷アクシュ」と「渋谷クロスタワー」を繋ぐ歩道橋の上から、金王坂の宮益坂上交差点側を見た様子です。写真左奥がA街区、写真右奥がB街区となります。

B街区が出来る場所を見た様子です。「みずほ銀行渋谷事務センター」の建物が解体工事中でした。手前の「日本基督教団渋谷教会」は、再開発の対象外です。

カメラを縦にして撮影した様子です。B街区の高さは208mなので、ここから収まる高さになるかどうか、撮影場所が気になりました。

「渋谷アクシュ」沿いに金王坂を登っていくと、ゴジラのアートが設置されていました。アートがある街は素敵だと思います。

宮益坂上交差点に近い、「Daiwa 渋谷宮益坂ビル」1階の、ENEOSのガソリンスタンドは閉店しており、柵が設置されていました。

金王坂の上の歩道橋の上から、B街区が出来る場所の建物を見た様子です。いつか行って見たかったのですが、「アボカド・チーズ 時々イギリス」のお店の看板が消えていました。

B街区が出来るエリアの、宮益坂上交差点付近を見た様子です。既存建物に、工事用の白いフラットパネルが設置されている建物も見えていました。

「渋谷アクシュ」の東側の建物を見た様子です。こちらはA街区となる予定です。

宮益坂上交差点から、A街区になる個所付近を見た様子です。

以下は、内閣府の資料より、A街区付近を含めたイメージ図となります。宮益坂上交差点付近は、将来こんな姿になる予定です。

宮益坂上交差点から、B街区の北側に移動して、B街区とC街区が出来る付近を見た様子です。C街区側でも、既存建物の解体工事中でした。

B街区の「みずほ銀行渋谷事務センター」解体工事の様子です。B街区にはバスターミナルも出来る予定です。

カメラを縦にして、高層階を見上げた様子です。

解体工事のお知らせを撮影した様子です。解体工事は2026年12月25日迄となっていました。

C街区側の既存建物解体工事の様子です。C街区側には、41階175mの住宅棟が出来る予定です。

C街区にあった、「東建インターナショナルビル」解体工事の様子です。

カメラを縦にして撮影した様子です。

「渋谷クロスタワー」傍から、B街区の「みずほ銀行渋谷事務センター」解体工事を見た様子です。

カメラを縦にして、撮影した様子です。

「渋谷クロスタワー」傍から金王坂側を見た様子です。「日本基督教団渋谷教会」右側の「長沼ビルディング」は、再開発の対象に入るのだと思います。

南西側から、「みずほ銀行渋谷事務センター」解体工事を見た様子です。

建物の高層階を見上げた様子です。

六本木通り沿いには、大屋根広場も出来る予定です。以下、内閣府の資料よりイメージ図です。

完成予定は2029年度とまだ先の話ですが、あまり延期することなく、再開発が進めば良いなと思いました。
動画も撮影してみました。
データ
・A街区
用途:店舗等
階数:5階/地下1階
高さ:約50m
・B街区
用途:事務所、店舗、ホテル、人材育成拠点、バスターミナル、熱源機械室、駐車場等
階数:41階/地下4階
高さ:約208m
・C街区
用途:住宅、生活支援施設、駐車場等
階数:41階
高さ:約175m


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