2024年5月中旬撮影です。
三井不動産が建設を進めている、18階84m「(仮称)日本橋本町一丁目3番計画」の様子です。こちらの構造は木造・鉄骨造となっており、木材を構造材としてオフィスが出来るそうです。ただ、全く鉄骨を使わないと言う訳でも無く、竹中工務店さんの「KiPLUS TAIKA」という、耐火被覆部材で覆われた建材が使用されたオフィスビルとなります。
以下、三井不動産さんのページから、イメージ図です。
現地の様子
昭和通り沿いの北東側から敷地を見た様子です。敷地内の既存の建物は解体されていました。
以下、現地に掲示されていた、建築計画のお知らせです。既に着工している様子でした。
敷地の北西側から、再開発のエリアを見た様子です。
敷地の南西側から、再開発の敷地を見た様子です。
木造のオフィスビルと言えば、東京海上ホールディングスさんの新本社ビルもどんな風に作るのか気になります。完成したら見比べてみるのも面白いと思っています。
おまけ
本町二丁目交差点から、江戸桜通り沿いの「日本橋ライフサイエンスビルディング」を見た様子です。こちらは解体工事が行われていました。
江戸桜通りから、解体中の建物を見た様子です。
以下、解体工事のお知らせです。
発注者が三井不動産となっており、こちらも何が出来るのか気になっています。
データ
名称:(仮称)日本橋本町一丁目3番計画
地番:東京都中央区日本橋本町一丁目5-1~29
用途:事務所、研究所、店舗
敷地面積:2,502.95㎡
建設面積:1,547.69㎡
延べ面積:27,452.22㎡
階数:18階/地下1階
高さ:84m
着工:2024年1月4日
完了:2026年9月30日
建築:三井不動産株式会社
設計:株式会社竹中工務店
施工:株式会社竹中工務店
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