155m級と200m級が建つ、「大手町一丁目2地区開発事業」の様子 2014年7月26日撮影

千代田区東京駅周辺

7月26日撮影です。

日刊建設工業新聞に、以下の記事がでていました。
三井物産、三井不/東京・大手町の3棟建替/超高層2棟に、15年度から解体

三井物産と三井不動産は、東京・大手町にある「三井物産ビル」の敷地を中心とした再開発計画をまとめた。物産ビルを含む3棟を解体した跡地に、総延べ約35万平方メートルの再開発ビル2棟を建設する。15~16年度に3棟を解体し、16年度中に再開発ビル2棟の本体工事に着手する。19~20年度の供用開始を目指す。2者が東京都に提出した環境影響評価書で明らかにした。環境影響評価の調査関連業務は日建設計が担当した。
計画地は、東京メトロの千代田線大手町駅に近い東京都千代田区大手町1の2(敷地面積2万0800平方メートル)。現在は、三井物産本社が入る「三井物産ビル」(延べ12万4577平方メートル)、三井不動産が所有する「大手町一丁目三井ビルディング」(延べ4万8280平方メートル)、両社が共同所有する「大手町パルビル」(延べ2万7923平方メートル)が立つ。
 再開発計画によると、この3棟を解体し、総延べ35万2000平方メートル規模のビル2棟(A、B棟)に建て替える。A棟は地下5階地上30階建て(高さ155メートル)、B棟は地下5階地上41階建て(高さ200メートル)。事務所、ホテル、ホール、駐車場(収容数600台)などが入る。いずれも構造はS一部SRC・RC造。

「大手町一丁目2地区開発事業」

「大手町一丁目2地区開発事業」


(出展:日刊建設工業新聞)

エリア図は、ケンプラッツの記事が詳しかったです。
【開発・移転】三井物産と三井不、大手町の共同再開発に1700億円投資

「大手町一丁目2地区開発事業」 エリア図

「大手町一丁目2地区開発事業」 エリア図


(出展:ケンプラッツ

現地の様子

解体は15年度からなので、まだ先の話になってしまいますが、現地の様子を覗いてみました。
場所は、「大手町1-1計画」のお隣となります。

「大手町一丁目2地区開発事業」 2014.7.26

「大手町一丁目2地区開発事業」 2014.7.26

解体される予定の三井物産のビルです。

「大手町一丁目2地区開発事業」 2014.7.26

「大手町一丁目2地区開発事業」 2014.7.26

立入禁止の看板がでていました。

「大手町一丁目2地区開発事業」 2014.7.26

「大手町一丁目2地区開発事業」 2014.7.26

なにか工事が行われていましたが、これは何をやっているんでしょうね?

「大手町一丁目2地区開発事業」 2014.7.26

「大手町一丁目2地区開発事業」 2014.7.26

三井物産ビル三井物産別館ビルとの間です。
奥には、「大手町1-1計画」の工事も見えています。

「大手町一丁目2地区開発事業」 2014.7.26

「大手町一丁目2地区開発事業」 2014.7.26

右側の、大手町一丁目三井ビルも解体されます。

「大手町一丁目2地区開発事業」 2014.7.26

「大手町一丁目2地区開発事業」 2014.7.26

早く建物のイメージ図が出てきて欲しいです。
また楽しみが一つ増えました(笑)

200mを超えたのは素晴らしい事ですねッ☆彡

データ

開発名:大手町一丁目2番街区一体開発事業(仮称)
所在地:千代田区大手町1-2(住居表示)
事業主:三井物産、三井不動産
用途:オフィス、店舗
階数:A棟30階、B棟41階
高さ:A棟155m、B棟200m
解体着手予定:2015年
着工予定:2016年
完成予定:2019年

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