44階の超高層ビルが建つ、「三田小山町西地区第一種市街地再開発事業」の様子 2020年10月撮影

三田事務所住宅港区

2020年10月撮影です。

麻布十番駅から近い場所にある、「三田小山町西地区第一種市街地再開発事業」の再開発組合が認可されたという事で様子を見に行った時の様子です。

現地の景色に変化はありませんでしたが、解体工事が進むと景色が変わると思ったので、街の記憶を留めておくために写真を載せておきました。

以下、三菱地所さんが発表したイメージ図です。

以下、配置図です。

44階建ての高層の住宅棟がメインの建物となり、古川沿いの親水広場や公園、オフィスや店舗等も出来る予定です。

現地の様子

「東京さぬき倶楽部」の北側に、再開発組合設立のお知らせが掲示されていました。

再開発組合設立の認可は、令和2年9月10日だそうです。

以下が掲示されていた、再開発エリアの配置図です。

「パークコート麻布十番ザタワー」の西側の敷地を見た様子です。こちらに住宅A棟が出来る予定です。

「東京さぬき倶楽部」側を見た様子です。こちらには公園が整備される予定です。

敷地北側の麻布十番側を見た様子です。

麻布十番側から敷地北側を見た様子です。

古川の上の「こやまばし」から再開発予定の敷地を見た様子です。都会の中心なのに下町っぽい雰囲気が残っているので、気になっていたエリアでした。

古川の南側を見た様子です。川沿いには親水広場が、そして住宅B棟が出来る予定の場所です。

「こやまばし」から再開発の敷地に進んで行くと、路地の奥に人が通っていくのを見かけて、なにかあるのかな?とついて行ってみました。この辺は住宅B棟とC棟が出来る間位の場所です。

行き止まりだと思っていた場所なのに、人が何人も行き交っていたので、不思議だと思っていたのですが、狭い通路が路地裏にありました。

人の往来があったのはこの通路を通っていたので人通りがあったのですね。納得しました。秘密の通路を見つけた気がしました。

秘密の階段(勝手に命名)を登った場所から、北場所を振り返った様子です。遠くには、「住友不動産六本木グランドタワー」が見えていました。こんな都心に秘密の通路みたいなのがあるなんて、本当に東京は面白いです。

秘密の階段を抜けると住宅地となっていました。この辺は再開発エリアではないので、このまま残る景色だと思います。

先ほどの秘密の階段入口付近です。さすがにこれは知っている人しか知らない道じゃないのでしょうか・・(^^;)

最後に「東京さぬき倶楽部」の南側の敷地を見た様子です。この辺にも広場が出来る予定なので、通り抜ける公開空地が出来るのではないかと予想しています。

2023年3月に着工予定、2027年竣工予定です。六本木ヒルズや東京タワーから近い場所なので、展望台から変化を見るのも良いかもしれないと思いました。

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