既存建物解体工事が始まった、52階284m「日本橋一丁目中地区市街地再開発事業」の様子 2020年11月21日撮影

中央区日本橋

2020年11月21日撮影です。

コレド日本橋の北側のエリアで計画されていた、52階284m「日本橋一丁目中地区市街地再開発事業」の敷地で工事が始まったと教えて頂いたので、行って様子を見て来ました。

以下、三井不動産さんから新しく発表のあった、建物のイメージ図です。

最初の発表のあったイメージ図と形が異なっていました。周囲の建物より一段と高いので、高層階は景色が遠くまで楽しめそうです。その高層階の39階~47階には、「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」という、ヒルトンの最上級ラグジュアリーブランドのホテルが入るそうです。

現地の様子

中央通り沿いからコレド日本橋の北側の「日本橋西川ビル」の様子です。既に解体工事用のフラットパネルで再開発の敷地が覆われていました。

「日本橋西川ビル」と「日本橋御幸ビル」の間の路地も閉鎖され、通行出来なくなっていました。

「日本橋西川ビル」を北側から見た様子です。

現地には道路閉鎖のお知らせも掲示されていました。再開発エリアの路地が11月1日から通行出来なくなったそうです。

敷地の北側から南側を見た様子です。路地は閉鎖されていました。

昭和通りの歩道橋の上から、再開発エリアを見た様子です。こちらも再開発エリアは工事用の白いフラットパネルで覆われていました。

「野村アセットマネジメント本社ビル」は見た目は古く無さそうなのですが、今回の再開発で解体されます。

昭和通り沿いの「日鉄日本橋ビル」の隣の低層の建物迄が、今回の再開発の対象エリアです。

コレド日本橋の北東側に来てみました。有名な洋食屋「たいめいけん」があったビルも今回の再開発の敷地となります。一度くらいは行って食べてみたかったのですが、結局行く機会がありませんでした。

コレド日本橋の北側の様子です。この辺はコレド日本橋のアネックス棟があった場所です。

コレド日本橋の北側をさらに西へ行った様子です。この辺は居酒屋等が何軒か軒を連ねていました。

既存建物解体工事が完了すると、広い空が見えて来るので、つかの間の広い青空が見える事となります。完成後の様子も楽しみなのですが、一瞬の間の開放的な光景が見える事も楽しみの一つです。

東京日本橋タワーアネックス棟

東京日本橋タワーの東側でずっと工事をしていたエリアがありました。久々に行って見ると、建物の躯体工事も見えてきていました。

こちらには、4階20m「東京日本橋タワーアネックス棟」が建つ予定です。以下が現地に掲示されていた、建物のイメージ図です。

周囲の外観と調和した外観となりそうで、永代通り沿いにはテラス席も見えていました。こちらは、2021年4月に竣工予定です。日本橋エリアが素敵なエリアとなってきているので、完成するのが楽しみです。

by カエレバ

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