7月6日撮影です。
豊洲エリアの再開発調査はこの、「豊洲新市場」でおしまいです。
( ´ー`)フゥー...長かった(苦笑)
他のブロガーさん達の記事を読むのが好きで、「私も~」と思い、軽い気持ちで始めたブログですが、意外と大変なのですね(汗)
私のブログは、ド素人目線で書いています(笑)
現地の様子
豊洲新市場 6街区
千客万来施設や温泉が出来る、6街区の様子です。
そう言えば、大手町では温泉を掘り当てたニュース記事がでていましたね!
東京・大手町の地下から温泉採掘
大手不動産会社の「三菱地所」は、日本のビジネス街の中心である東京・千代田区大手町の地下から温泉を採掘したと発表しました。
今後、オフィス街で働く人や6年後の東京オリンピックに訪れる外国人観光客などを呼び込みたいとしています。温泉が確認されたのは、オフィスビルが建ち並ぶ東京・千代田区大手町の広さ1万1200平方メートルの敷地で進められている再開発現場で、三菱地所によりますと、先月・6月、地下1500メートルまで採掘してくみ上げた湯を専門の機関が分析した結果、ナトリウムやヨウ素を含む温泉と確認されたということです。
温泉の温度は36度5分、湯の量は毎分240リットルで、関節の痛みや神経痛などへの効能が期待されるということです。(中略)
東京・大手町の温泉を分析した調査機関の担当者は「東京は地下1000メートルから2000メートル掘ればどこでも温泉が出る、いわば『温泉地』だ」と話しています。
全国の温泉の成分分析にあたっている民間の調査機関「中央温泉研究所」の滝沢英夫研究員は、今回、大手町で出た温泉の成分を分析しました。
滝沢研究員によりますと、東京23区の地下数百メートルから2000メートルほどの間には、かつて海だったところに土砂が堆積した「上総層群」と呼ばれる地層があり、この地層の内部には太古の時代の海水が多く含まれているということです。
大手町の温泉もこうした海水に由来した温泉で、塩分が強く、体がよく温まる泉質だということです。
東京都内での温泉開発は、1980年代以降、掘削にかかるコストが比較的下がったことなどを背景に増えているということです。
(NHK 7月15日 より)
そんなに掘りまくって大丈夫なんでしょうか?(^_^;)
地面が白くなってるのは、床の基礎が出来てるって事でしょうか?(^_^;)
東京ガスの施設
こちらは、豊洲新市場の6街区の南にある、東京ガスの施設です。
前回来た時は、重機が沢山いましたが、今回来た時は落ち着いていました。
どうやら擁壁工事をしていた様子です。
こちらが、その擁壁の様子です。
こちらに設置されているL型擁壁は、7月28日工事完了予定です。
このような護岸整備工事は、来てほしくないけど、来るかもしれない首都圏直下地震から命を守るために大切だと思います。
そう言えば、最近以下の様な記事をみかけました。
スーパー堤防反対6軒、強制移転へ…江戸川区
国と東京・江戸川区が江戸川右岸で進めているスーパー堤防(高規格堤防)建設と土地区画整理事業をめぐり、同区の多田正見区長は24日の区議会定例会で、立ち退きに応じない5世帯、6軒の家屋を近く強制的に取り壊す方針を明らかにした。
(読売新聞:2014年06月25日より)
私はこの強制立ち退きは支持します。
数人の我儘を我慢してもらう事で、数百人、数千人の命を守れるのであれば、致し方ない事だと思います。
空き家問題や木密不燃化事業もそうですが、もっとスピード感をもって処理していって欲しい物です。
「人権が」と言う方々も居らっしゃいますが、「一部の我儘により、守れない人たちの人権」はどうでもいいのか?と疑問を感じてしまいます。
その代わり、ちゃんと保証は貰える制度が整ってる・・はずですよね?
こちらは、東京ガスの施設ではなく、有明にいった側のエリアです。
前回こちらに来た時は、護岸整備工事のような整備工事をしていましたが、今回来た時は落ち着いていました。
この空き地には何ができるのかなぁ~?
豊洲新市場 7街区
豊洲新市場 7街区の様子です。
こちらは、水産卸売場が出来ます。
こちらは、あまり変化を感じることができませんでした(苦笑)
早く豊洲新市場の施設が出来てこないかなぁ~と楽しみにしています!
次来た時はどうなっているのかなぁ?
過去の記事
2014年5月:建築中の「豊洲新市場」の様子 2014年5月10撮影
2014年3月:着工した、「豊洲新市場」の様子 2014年3月21日撮影
2014年2月:【祝】起工式が行われた、「豊洲新市場」 2014.2.28撮影
2014年2月:【祝】「豊洲新市場 千客万来施設 概要発表」と、雪景色の「築地市場、晴海、月島」 2014.02.09撮影
2013年11月:2013年11月下旬に撮影した環状2号線工事の様子
2013年11月:豊洲新市場開発現場の現状調査
コメント